歴史とは有り難いものです。忘れられている日本の歴史をもう一度考えてみましょう。
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heiannzenn 様
▼平安前中期
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▽心に響く言葉や名言 ~読者様からの投稿~ (2008/05/20 10:35:00)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Ffxakiran03.blog98.fc2.com%2Fblog-entry-486.html
読者の皆様、こんにちは。
風邪はなんとか快方に向かっています。
僕は風邪を引くとすぐに気管支にきてしまうので苦しいところです。
本当は昨日のうちに、読者様からの「心に響く言葉や名言」の記事を
書きたかったのですができませんでした・・・
ということで、本日に記事を書いていきます。
<502様からの投稿 >
「飛躍的な進歩なんてない。
すべての成功は小さなことのひとつひとつの積み重ね
▽レッド・ツェッペリンの「聖なる館」を聴いてみた。 (2008/05/20 11:25:00)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Ftosaoyaji.blog104.fc2.com%2Fblog-entry-168.html
日曜日は三男の小学校の運動会であった。
高知市では、学校行事の立て込む秋を避けて、春に運動会を行う小学校が少なくない。そんな訳で、我が家では小学校の運動会と言えば毎年5月の終りと決まっているのだ。
運動会を観戦しながら、朝から夕方まで外にいたので、元来色白でメラニン色素が少ないタイプの僕は、日に焼けて顔が真っ赤になってしまい、家族からは、『赤鬼』などと呼ばれていた。情けない話である。
で、『
▽広島市、子供の人権擁護条例に反対を (2008/05/20 8:10:00)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fgenyosya.blog16.fc2.com%2Fblog-entry-611.html
日本再生ネットワークから転送されてきました。広島市は市長が社民系です。あれだけ部落解放同盟の問題で懲りたかと思いきや、一見、ソフトなイメージに見える条例がじつは問題だということに気がつかない人は多いと思います。
子供の権利条例の問題点
http://www.mailpia.jp/r/homepage2.nifty.com/busidoo/chihou/kodomoken.html
http://www.mailpia.jp/r/www.toshima-jimin.jp/kodomo/koukoku.html
↓最近、ランキング下降ぎみです。
子供の権利条例反対の方はぜ
▽心に響く言葉や名言 ~読者様からの投稿~ (2008/05/20 10:35:00)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Ffxakiran03.blog98.fc2.com%2Fblog-entry-486.html
読者の皆様、こんにちは。
風邪はなんとか快方に向かっています。
僕は風邪を引くとすぐに気管支にきてしまうので苦しいところです。
本当は昨日のうちに、読者様からの「心に響く言葉や名言」の記事を書きたかった
のですができませんでした・・・
ということで、本日に記事を書いていきます。
<502様からの投稿 >
「飛躍的な進歩なんてない。
すべての成功は小さなことのひとつひとつの積み重ね
▽5月20日のチャートポイント (2008/05/20 9:48:00)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Ffxakiran03.blog98.fc2.com%2Fblog-entry-483.html
<5月20日のチャートポイント>
USD/JPY
フィボナッチリトレイスメント 61.8%で戻ってきた。
このまま下落か。
今日の予想レンジ 103.50~105.00
EUR/JPY
平行線(黒)~(パープル)間でのレンジ相場か。
今日の予想レンジ 161.00~163.00
GBP/JPY
平行線(赤)~(青)間でのレンジ相場か。
今日の予想レンジ 202.00~205.00
AUD/JPY
上昇しても平行線(パープル)を抜けられなかった。
▽5月20日の予想 (2008/05/20 7:26:00)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Ffxakiran03.blog98.fc2.com%2Fblog-entry-485.html
<5月20日の予想>
[]内は推奨リミット
・USD/JPY
エントリー S 104.16
リミット B [103.98] 103.86 103.67 103.36
ストップ B 104.69
エントリー B 104.69
リミット S [104.87] 104.99 105.18 105.49
ストップ S 104.16
・EUR/JPY
エントリー S 161.79
リミット B [161.58] 161.45 161.24 160.91
ストップ B 162.35
エントリー B 162.35
リミット S [162.53] 162.65 16
▽・指導要領への「竹島」明記で韓国が抗議 ~竹島は政治問題以外の何 ... (2008/05/19 19:50:33)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10098281690.html
「竹島」明記で韓国が抗議:産経
】韓国の柳明桓外交通商相は19日、日本の文部科学省が新学習指導要領の解説書に竹島(韓国名・独島)について「日本固有の領土」と明記することを検討していることについて、重家俊範・駐韓日本大使を外交通商省に呼び、「事実であれば不当であり即刻是正すべきだ。日本がこのような企てをした場合、未来志向の両国関係への努力に大きな支障となる」と抗議した。重家大使は「報道のような方針はまだ決まっていない」と回答した。
柳外交通商相はこの日の記者会見で「日本政府の動きを注視していく。われわれの領土権を毀損する動きには断固として対処していく」と述べた。韓国の李明博大統領は同日朝、柳外交通商相に事実関係の確認を指示、事実であれば厳重な対処を命じた。
竹島 政治問題化すべきでない:NHK
町村官房長官は、午前の記者会見で、竹島は日本固有の領土だと強調する一方で「日韓両国が未来志向で諸課題に取り組んでいくという基本姿勢はいささかも変わりない」と述べ、竹島問題を政治問題化すべきでないという考えを示しました。
この中で、町村官房長官は「竹島がわが国固有の領土であるということは、一貫した日本政府の主張であり、変わっていない。近く公表する学習指導要領の解説書に竹島についてどのように記述するかは現時点では決まっていない」と述べました。そのうえで、町村官房長官は「日韓両国が未来志向で諸課題に取り組むよりよい関係を作って行こうという基本姿勢は先月の日韓首脳会談で確認したことであり、その姿勢はいささかも変わっていない。この問題を政治的に大きくプレーアップするつもりはない」と述べ、竹島問題を政治問題化すべきでないという考えを示
しました。
竹島が日本の領土である。この純然たる事実を日本の学習指導要領に明記する。これ程当たり前のことはないでしょう。逆に、今まで書いていなかったことが問題なのです。
韓国がこれに敏感に反応して、不当であると主張するのは十分に予想できることです。それに対して、町村官房長官の「竹島は日本固有の領土である」という返答は当然です。しかし、その後の「明記するかどうかは決まっていない」「政治問題化すべきではない」という言葉には大きな疑問を持たざるを得ません。
前述したように、「竹島は日本の領土である」ことを子供に理解させるのは日本として当然のことです。今ままでなされていなかったのがおかしいのです。それを正しく記述しようとしたときに、韓国から抗議が入ったので止めてしまう。このような事が絶対にあってはなりません。
また、「政治問題化すべきではない」という言葉が私には理解できません。”韓国による竹島の不法占拠”は政治問題以外の何物でもなく、政治以外では解決する術はありません。それなのに、政治問題化すべきではないとは一体どういうことなのでしょうか。「韓国が新大統領になって、未来志向で日本と仲良くしようと言っている。ここで韓国を刺激すると良くないので、竹島問題では韓国の言うことを聞いておこう」もしこんな思惑が日本政府にあるのであれば、政府は取り返しのつかない間違いを犯していると断言します。
未来志向での外交も結構。しかし、関係を良好にするために領土へ対する主権を捨てるなどということは絶対に許されることではありません。
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竹島は日韓どちらのものか
下條 正男
早わかり・日本の領土問題
田久保 忠衛
▽・違法操業の疑いで韓国漁船をめぐって海保と韓国海警が対峙 ~繰り ... (2008/05/16 22:35:16)
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韓国漁船:海保が誤認聴取 EEZ内操業と疑い 対馬沖:毎日
16日、長崎県・対馬沖で操業中の韓国漁船が、海上保安庁の巡視艇の停船命令を無視して逃走。韓国海洋警察庁の警備艇1隻と巡視艇3隻が約7時間にわたって横付けし、事情聴取する騒ぎがあった。結局、韓国側EEZ(排他的経済水域)内の操業で違法ではないことが判明。第7管区海上保安本部(北九州市)は聴取を打ち切るとともに、「誤認となって反省している」と述べている。
7管によると、16日午前10時27分ごろ、対馬西約30キロの日韓のEEZ境界付近で、対馬海保の巡視艇「なつぐも」が、底引き網操業をしている韓国漁船「第97セジン」「第98セジン」(乗組員各約10人)の2隻を発見。日本側のEEZ内での操業として、事情聴取しようと接近したところ、2隻は逃走した。
漁船は蛇行しながら逃げたが、約50分後に韓国領海線2.7キロ手前で停船。7管側は「なつぐも」など巡視艇計3隻を横付けにして海上保安官計19人が乗り込んだ。
ところが、午後1時ごろ、「第97セジン」の乗組員が、巡視艇とを結んでいたロープ4本を切り、海上保安官を乗せたまま約35分逃走。約7キロ離れた韓国領海線約4.6キロ手前で韓国海洋警察庁の警備艇に横付けし、船長1人が警備艇に乗り移った。その後、巡視艇3隻も「第97セジン」に横付けした。
7管側が漁船のGPS(全地球観測システム)を確認したところ、日本側のEEZ内で操業していた記録は確認できず、7管側は午後8時ごろ聴取を打ち切り、現場を離れた。
7管によると、巡視艇側のレーダーに映っていた船は、この2隻以外の可能性が高いという。7管は「しっかりと確認してから停船命令を出すべきだった」としている。
また、韓国側のEEZ内にもかかわらず2隻が逃走したことについては、現場が韓国側の底引き網操業停止区域に当たるため逃げた可能性もあるという。
本日、約3年前に日本海上で行われた光景
が再現されました。2005年6月、日本のEEZで不法操業をしていた韓国漁船が海保の取り調べから海保職員を乗せたまま逃走し、韓国海上警備艇に助けを求めました。こともあろうか韓国海上警備艇はこの違法漁船を保護、日本の海保に引き上げを求め、一触即発の緊迫した雰囲気に包まれました。このとき海保は譲らなかったのですが、結局日本政府が折れる形となり、取締から逃走したことの罰金として50万を支払うことと、違法漁業は韓国側が責任をもって調べることで落ち着いたのですが、なんと韓国側はその後謝罪と賠償を日本に求めるというとんでもない結果
となりました。
その後も韓国側の違法操業はとどまることを知らず、日本の漁民が必死で保護してきた海産資源が根こそぎ奪われる事態は続いています。日本海側の漁民と海保がどれほど悔しい思いをしているかは度々このBlogでも取り上げてきました。
日本政府も韓国の政府機関に度々申し入れを行っているようですが、改善の兆しは一向に見られません。それどころか、違法行為を行った自国の漁船を保護するという官民一体となって違法行為を行っているのです。
今回の事件も証拠不十分となっていますが、最初に逃走した上、次に海保のロープを切断、海保職員を乗せたまま逃走。とても無実の者がやる行為ではありません。万が一日本側のEEZで操業したなかったとしても、取締拒否、ロープ切断の器物損害、海保職員の拉致と、十分な犯罪行為を重ねています。
いつまでこのようなことが続くのでしょうか。この官民共にモラルが完全に欠如した国民に対して、自浄能力というものは期待できないのかもしれません。
EEZは領海とは違って公海という性格上、武器使用などはなかなか難しい問題がありますが、何らかの実力行使を含めた、断固たる対策を行う必要があると強く感じる事件でした。
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参考書籍:
やっかいな隣人韓国の正体―なぜ「反日」なのに、日本に憧れるのか
井沢 元彦 呉 善花
▽・中国大地震へ日本は五億円支援 ~中国はオリンピックよりも被災地 ... (2008/05/14 20:28:56)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10096785649.html
中国に5億円の緊急支援、高村外相が正式表明:読売
高村外相は13日、中国・四川省で発生した地震の被災者救援のため、日本政府として約5億円相当の緊急支援をすると正式に表明した。
中国政府の要請を踏まえたもので、復興支援にあてる緊急無償資金協力のほか、毛布やテントなど物資の供与も含まれる。
現地では、多数の被災者が生き埋めになるなど被害の全容がなお把握できておらず、外相は記者団に対し、「当面の支援だ。被害が拡大すれば、また(追加支援を)考えることもありうる」と説明した。
一方、政府が準備を進めていた国際緊急援助隊など支援要員の派遣について、中国政府は13日夜、「要員の派遣は当面必要ない」と正式に連絡してきた。これを受け、総務省や国土交通省など関係省庁は派遣準備を取りやめた。政府は「中国から要請があればいつでも派遣する」(外務省)としている。
中国での地震の被害は甚大だった模様で、犠牲者数は2万とも3万とも報道され、さらに拡大している模様です。犠牲者の方には追悼の意を表したいと思います。
震源地がチベット領の近くであり、チベット人が多く住んでいる地域ということもあって、被害者の中にはチベット人が多く含まれている可能性があることも、心を痛めます。中国人に国を奪われ、虐殺され、弾圧され、地震で多くの人命と財産が奪われたのではあまりに悲しすぎます。
日本は5億円の支援を行うことを発表しました。これに対しては様々な声があうようです。私は支援をすることに反対はしません。例え敵対国であったとしても、困ったときはお互い様で、出来る限りの支援はするべきだと思います。阪神大震災の時も、中国から日本は10万ドルと320万元相当の物資の支援を受けています。金額に直すと約5800万円相当で、今回日本がする支援はその10倍近く。随分と差があるじゃないかという声もあるようですが、被害規模や国力などを鑑みると、それが多いのか少ないのかはわかりません。しかし国の持つモラルとして、大きな天災
を受けた隣国に対して、損得関係なしに可能な限りの支援を行うことは大事なことだと思います。
一方で中国は、世界に対してこの地震被害に対する情報を全て開示すべきです。ニュースを見ていても、中国は被害状況等の情報や映像を十分に公開していないように感じます。
北京オリンピックへの影響を恐れて、大きすぎる被害状況を隠しているのかもしれませんが、そんなことをするようではそれこそオリンピックの開催資格などないと断言して良いでしょう。
被災地の救助、復興の影響でオリンピック開催に支障が出たとしても、世界のどこも責めはしないでしょう。しかし、逆の事態が起きたときは中国の信用は回復不能なまでに地に落ちることでしょう。
もう一つ注意しなければならないのは、中国がこの支援金を的確に使用するかということです。中国は国内の「聖火リレーを中止して被災地の支援にまわせ!」という声を無視して聖火リレーを続行しています。残念ながら、中国にとって最優先事項は被災地支援ではないのです。日本や世界各国から集まった支援金は,
もしかすると軍事力の増大に使われるかも知れません。その他にも中国政府の都合のよい臨時収入として好きなことに使われ、被災者にはほとんど行き渡らない可能性もあります。実際、過去には以下の記事のように、支援金を行政が搾取の上、抗議した住民を逮捕して強制労働処分という、近代国家としてはあるまじき行為が行われたことがある国です。本当はこんなことを求めるべきではないのですが、中国に対しては支援金の条件として、国際機関による使用用途の監視や、明細の提示を必須とするなどの処置が必要なのかも知れません。中国政府には、的確で迅
速な被災地支援を期待します。
被災支援金の99%流用 中国陝西省:共同(2006/1/13)
中国陝西省で2年前に発生した洪水被害で、中央政府が被災農民の支援費用として拠出した約5900万元(約8億4400万円)のうち、地方当局が99%以上を流用、被災民が受け取ったのは約50万元(約710万円)にすぎないことが13日までに明らかになった。支援費用の拠出元である国家発展改革委員会系の中国紙、中国経済時報が同日までに伝えた。 同紙によると、地方政府はさらに、不満を訴え抗議した農民らを拘束、最長3年間の「労働教育」処分としており、住民を全く顧みない地方政府が存在する実態が浮き彫りになった。
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参考書籍
異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない
櫻井 よしこ
▽・平沼氏が新党結成に言及 ~将来の政権政党として、自民批判票の受 ... (2008/05/12 19:21:45)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10096209460.html
衆院選前の新党結成「選択肢の一つ」と平沼・元経産相:読売
郵政民営化に反対して自民党を離党した平沼赳夫・元経済産業相(無所属)は11日のフジテレビの番組で、次期衆院選前に新党を結成する可能性について「選択肢の一つだ」と語った。
新党の理念について「ポピュリズム(大衆迎合主義)に陥らず、守るべきものは守る」としたうえで、「国民新党とは考え方が同じだ。そういう考えの人は自民党にも民主党にもいるので糾合できればいい」との考えを示した。
また、平沼氏は、日中首脳会談について「(成果は)ないと思う」と批判。北京五輪開会式にも首相は出席すべきではないとの考えを示した。
国民に支持される政策を何一つ取ることができず、中国に迎合する政策を取り続け、支持率を急落させる福田政権。その一方で政府を批判し、政権を取ることのみが目的の民主党。今衆院選挙が行われたらどうなるでしょうか。もし自民党が福田政権のような政策を取り続けるのであれば、私でさえ自民党に票を入れるのには躊躇してしまいます。一方で、民主党に入れるわけにもいかない。そう考える人も多いでしょう。
私はかつて、自民党と民主党の中から、本当に日本のことを考えられる気骨ある保守系議員が集合し、新党を結成するのが最も今の日本にとってプラスになると言及したことがありましたが、平沼氏の提案はまさにその考え方です。
もちろん、結成してすぐの選挙で政権を取れるような大政党に成長するのは難しいでしょう。しかしながら、次回の選挙で福田政権に愛想を尽くした国民の、自民党へ対する批判票としての、票の受け皿政党になる可能性はあります。世論調査などでも明らかになっていますが、決して国民は民主党を支持しているわけではないのです。先の選挙で民主党が大勝したのは、単に自民党へ対する批判票が民主に集まっただけです。しかしながら、この棚ぼた勝利も、次回の衆院選で再現されてしまえば、結果的に民主党が政権を取れてしまう。それだけは防がなければなり
ません。すぐに政権はとれなくても、自民への批判票の受け皿となれば相応の議席は取れるでしょうし、恐ろしい民主党政権の発足は阻止できます。その上で、自民と平沼新党とで連立政権という選択肢も悪くないでしょう。
平沼氏の新党が実現するかどうか、また実現したとしてどれくらいの党に成長するのか未知数ではありますが、私は素直にこの動きに期待してみたいです。
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参考書籍
政治武士道
平沼 赳夫
▽・「人形町サロン」にて論文を掲載して頂きました (2008/05/10 7:55:38)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10095100399.html
ご存じの方も多いかと思いますが、人形町サロン
という、若手研究者の論文サイトがあります。このサイトの”今月の識者”というコーナーに、私の文を掲載して頂きました。このコーナーの過去の掲載者の方を見ると各界で活躍されている高名な方ばかりで、私の文がそれと並んでいるのは恐縮していしまいますが、『中国とチベット、そして日本にとっての「北京オリンピック」の意味』
という題名で書いていますので、是非ご一読頂ければと思います。
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▽・書籍紹介:「チベット大虐殺の真実」 (2008/05/08 23:26:05)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10095065579.html
チベット大虐殺の真実―FREE TIBET!チベットを救え! (OAK MOOK 216 撃論ムック)
西村幸祐
本日はチベット問題に関する書籍を紹介します。西村幸祐氏が編集されている『チベット大虐殺の真実』
です。
内容は、チベット問題とは何か?から始まり、ダライ・ラマの記者会見の全文、これまでチベットで行われてきた虐殺・弾圧の実態から、中国の思惑、オリンピックとの関連性、そして今後日本に及ぼす影響が、西村氏の鋭い視点の論評の他、それぞれの各界の著名人により論述されています。
中でも、チベットを実際訪れ、そこで起きている虐殺・拷問・弾圧の生の姿を見聞きしてきた大高未貴さんの「チベット探訪記 私が見た真実のチベットの姿」は、 公安警察により毎月行われる、ダライ・ラマのを信仰していないかの抜き打ち検査の実態、学校や職場行われる共産主義教育の姿、そして僧の格好をした共産党スパイが町や寺院に溢れているという現状の姿の他、26歳のときに共産党に逮捕され、その収容所で行われた壮絶な強姦と拷問の実体験、そして飢えのあまり死体の肉まで食べざるを得なかった囚人の話など、この現代でこのようなことが本当
に起きているのかと、耳を疑いたくなるような話が掲載されており、チベット問題を今まで知らなかった人には強烈に印象に残ることでしょう。
聖火リレーをきっかけに初めてチベット問題を知った方から、さらにチベット問題について深い見識を得たい方にもお勧めします。
また、この書籍には当Blogもチベット問題を扱うBlogとして、また巻末の参考Blogとしても紹介頂いています。
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▽・東シナ海ガス田問題で中国側が譲歩? ~払拭できない疑念~ (2008/05/08 13:46:01)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10094921569.html
「白樺ガス田」共同開発、対象海域詰めへ…日中首脳で確認:読売
福田首相と胡錦濤・中国国家主席が7日の首脳会談で確認した東シナ海のガス田問題を巡る「進展」が、日中中間線付近の中国側にある白樺ガス田(中国名・春暁)を含めた海域での共同開発であることが明らかになった。
複数の日中交渉筋が明らかにした。同ガス田を含む共同開発の海域をどこまで広げるかや、出資方法、利益配分などは、今後詰めの協議を行う。日本政府は胡主席の再来日が予定されている7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)までに正式合意に達したい考えだ。
この問題で日本は、中間線をまたぐ海域での共同開発を主張してきた。これに対し中国は、中間線より中国側の海域での共同開発に応じると、沖縄西側の沖縄トラフ(海底の溝)までの大陸棚に中国の権益が及ぶとする主張を取り下げることにつながるため、難色を示してきた経緯がある。交渉筋によると、今回の「進展」は、中間線の問題に触れないことで、中国の理解を得たという。
両首脳は会談後の記者会見で具体的な「進展」の中身を示さなかったが、交渉筋は、白樺ガス田を巡る日本の主張に中国が理解を示したものであることを明らかにした。同ガス田は、中国による開発が最終段階にあると見られることから、日本が他のガス田に先駆けた共同開発を中国に打診していた。首相周辺は「7月の北海道洞爺湖サミットの際の胡主席再来日までに内容を詰め、発表できるだろう」としている。
日中首脳会談では、このほか、首相が北京五輪の成功に向けた協力を約束し、チベット問題でダライ・ラマ14世側との対話を継続するよう求めた。地球温暖化問題に関しては、中国の石炭火力発電所が二酸化炭素など温室効果ガスの主要な排出源となっていることを踏まえ、発電所で二酸化炭素を回収し、これを中国の油田の地層に封入する事業に日本が技術協力することで合意した。歴史問題を巡っては、胡主席が「平和、友好、協力が日中の進むべき道だと歴史の教訓に教わった」と述べたが、1998年の江沢民国家主席(当時)の来日時に比べ、未来志向の立
場を明確にした。
首脳会談を受け、両政府は今後の協力関係の具体策を盛り込んだ合意文書の発表に向けた協議を行った。文書にはチベット問題などを念頭に、2000年以来中断されている「日中人権対話」の再開などが盛り込まれることになっており、8日に公表される見通し。
胡主席は首脳会談後、主要各党の党首と個別に会談し、7日夜には皇居での宮中晩さん会に出席した。
昨日の報道で発表されていた、日中首脳会談の要旨では、数々の問題に対して全く進展がない上辺の挨拶程度の内容だったため、本日のこの報道には少々驚かされました。これまで、東シナ海ガス田問題では幾度となく日中間で協議が行われてきましたが、日中中間線を絶対に認めたくない中国側は、「中間線をまたぐ白樺ガス田は全て中国側のものであり、共同開発などありえない。もし共同開発したいのであれば、日中中間線から奥深く日本側へ入った沖縄近海であれば話に乗らないこともない。」 こういう態度を取り続けてきました。
ところが今回の報道はそれを覆して、中国が中間線付近の今まで絶対に譲らなかった地点の共同開発に応じることで大筋合意したとすれば、それは2004年にこの問題が始まって依頼の大変な進展ということになります。これが本当なら、小泉-安倍ラインが作った日本の方向を根本的に覆すような言動しか取ってこなかった福田首相もここに来て大きな偉業を成したとも言えるかもしれません。
しかし、正直私は大きな疑念を持っています。「中国が何の見返りもなく、易々とこのような譲歩をするわけがない。何か裏があるのではないか」と疑うのは、中国という国の本質を知っている人であれば誰もが持つ疑念のはずです。
例えば、現在中国の最大のウィークポイントである北京オリンピックをだしに使い、首相の開会式出席と引換えにガス田問題で全ての譲歩を引き出した等というのであれば、日本も大した外交手腕を身につけたものだと関心するところですが、実際は広い目で見れば中国側圧倒的有利な取引をしたのではないかという疑念が払拭できません。上記の読売の記事上には、共同開発の海域などの詳細や利益分配はまだ今後ということですが、ここに落とし穴が隠されていないでしょうか。
日本と中国、お互いが平等・円満に解決できるのは以下のラインです。
1.日中中間線をまたぐ海域では共同開発を行う。
2.共同開発の際の費用・利益分担は、地下埋蔵量の大小により平等に行う。
3.日中中間線より日本側の海域では日本が独自開発を行う。
4.日中中間線より中国側の海域では中国が独自開発を行う。
これらのバランスが崩れれば、どちらかが大きく損をすることになります。例えば、今回1については合意。4も必然的に守られたが、3については日本側の領域も中国と共同開発で合意した。さらに2についても中国有利な条件で合意となれば、日本は中国に全て奪われたと言っても過言ではないのです。
今回の報道で明らかになったのは上記項目の1の、それも一部のガス田だけの話です。2-4については今後どう転ぶかはわかりませんが、もし2-4については中国側に有利な状況で合意したとしたら、福田政権は取り返しのつかない失策を行ったことになります。
この問題は今後も注意深く追っていこうと思います。国民も上辺だけの共同開発合意に騙されてはいけません。
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東シナ海が危ない!
上田 愛彦 杉山 徹宗 高山 雅司
中国は日本を奪い尽くす
平松 茂雄
▽・パンダのレンタル料は年1億円 + ... (2008/05/07 19:19:35)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10094686028.html
日中首脳会談 戦略的互恵関係の強化で合意 「2008年を日中関係飛躍の年に」:FNN
福田首相は7日午前、首相官邸で、中国の胡錦涛国家主席との会談に臨んだ。会談では、戦略的互恵関係を強化することで合意し、日中関係の原則を確認する共同声明を取りまとめる見通し。首脳会談は、7日午前10時20分すぎから始まり、午前11時半現在も続いている。会談の冒頭、両首脳は、2008年を日中関係飛躍の年にしたいとの考えを強調した。
福田首相は「パンダを貸与していただけるということで、日本国民に対するプレゼントと大変うれしく思っています。ことし(2008年)を将来にわたり銘記される日中関係飛躍の年にしようと、申し上げました」と述べた。
中国の胡錦涛国家主席は「今、中日関係はさらなる発展の新しいチャンスに恵まれています。先ほど『2008年は日中関係の飛躍元年にしたい』と、福田首相からお話がありましたが、わたしもそれに向けて努力していきたい」と述べた。会談では、戦略的互恵関係の強化を確認するほか、国際社会の注目が集まるチベット問題や、日中間の懸案となっている東シナ海のガス田開発問題、中国製の冷凍ギョーザ中毒事件などについても、意見が交わされる見通し。しかし、ガス田とギョーザの問題については、日中両国の主張の違いが大きいことから、決着は難しい情勢と
なっている。
また共同声明では、両首脳のいずれかが、年に1度、定期的に訪問することなどが盛り込まれ、チベット問題についての直接の言及は行われない見通し。
パンダつがいで年1億円 高額のレンタル料に疑問の声も:産経
東京・上野動物園にジャイアントパンダがつがいで戻ってくることが決まった。6日夜の福田康夫首相との非公式夕食会で中国の胡錦濤国家主席が貸与を表明。約35年間続いた上野のパンダ展示は4月30日のリンリンの死で途絶えていたが、再開される見通しだ。
ただ、パンダはそもそもチベットの動物。ワシントン条約で国際取引が規制されていることもあり、原則的に無償貸与もできない。このため、年間1億円以上ともいわれる高額のレンタル料を疑問視する声も上がっている。(中略)
一方で、中国側では1950年代から各国にパンダを贈る「パンダ外交」を展開してきたが、近年はワシントン条約に抵触することから繁殖研究目的として原則、有償貸与している。また、パンダの生息する四川省が、チベット族が多く住む地域であるため「外交に使うのはおかしい」との声も上がっている。
今回の貸与条件は不明だが、レンタル料はつがいで2頭を飼育している神戸市の王子動物園で年間計約1億円。しかし、純粋な増収効果は1億円に満たないといい、さらに研究費としても、年間5000万円が必要という。奥乃弘一郎副園長は「レンタル料ではなく、あくまで希少動物保護という動物園の役割を果たすために支払っているが、なければないで助かる」。(後略)
日中首脳会談が終わりました。毒餃子、東シナ海ガス田、チベット、歴史問題・・・日中間にある山積の諸問題への解決については一歩も前進することのない、全く中身のない共同声明が採択されたようです。これについては後日詳しく書きたいと思いますが、今日はパンダについて。
来日前から、パンダを貸与できるか検討したいと含みを持たせ、来日したらとっておきのお土産のようにパンダ貸与を発表。福田首相も「日本へ対するプレゼントして大変うれしく思う」などと冒頭から下手に出る発言をしています。パンダの貸与は単純に中国の好意であり、多少政治的思惑が含まれていたとしても、貸与先の国とその後の外交関係を円滑にする為のきっかけ程度の意味だと思っている人も多いと思いますが、上記の産経の記事はそれを全く否定しています。
年間1億円という高額なレンタル料。これはもはや中国の”パンダビジネス”と言って良いのかもしれません。実際パンダは希少動物であり、中国側も保護活動などに多額の経費を使っているでしょうから”無料”とまでは言わないにしても、貸与に手放しで喜べる話ではありません。
さらにこのレンタル料よりも問題なのは、上記記事にあるとおり、もともとチベットの動物であるということ。つまりパンダを中国の顔のようにして各国へ貸し出すことで、「チベットは中国領土である」という政治的アピールにもなるのです。材料が”パンダ”に変わっただけで、オリンピックを政治利用しようとしているのと根本的に変わりません。
このような事情を知ってか知らずか、「日本へ対するプレゼントして大変うれしく思う」などとへりくだった発言を平気で行う福田首相。高額なお金を取られ、チベット侵略を正当化しようとする政治的思想を強要されている側の態度とは思えません。一方で、高額のレンタル料とチベット侵略正当化という一挙両得側である胡錦涛氏は「仕方ないから貸与してやる」という態度。今の日中関係を象徴している光景です。
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日本と中国は理解しあえない
日下 公人 石 平
チベット大虐殺の真実(OAK MOOK 210 撃論ムック) (OAK MOOK 216)
西村幸祐
▽・福田首相が北京五輪開会式出席の意向 ~中国が感じるのは「借り」 ... (2008/05/01 21:29:40)
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対中外交にらみ「貸し」 米との共同歩調も考慮 :中国新聞
チベットの人権問題を理由に欧州各国首脳が北京五輪開会式出席を見送る中、福田康夫首相が出席する方向になった背景には中国側に「貸し」をつくることで、今後の対中外交を有利に展開したいとの思惑がある。ブッシュ米大統領も出席する考えを堅持しており、日米が共同歩調になることも後押ししたようだ。
ただ、チベット問題の決着が見通せない段階での出席判断には、内外の対中国強硬派による反発が予想される。七月に主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)を控え、首相が厳しい批判にさらされる可能性も否定できない。
五輪開会式に誰を出席させるのか、政府は回答を迫る中国側に対し、具体的な言及を避け続けてきた。胡錦濤国家主席の来日を目前に、五輪出席問題は「東シナ海のガス田問題などで譲歩を引き出す強力な外交カードになる」(政府関係者)として、慎重に判断のタイミングを探っていた。
「中国政府が努力している最中に、五輪に参加しないとか言うべきではない」。首相はこれまでチベット問題で対話推進を促す一方、中国に批判的な欧州諸国の立場とは一線を画してきた。政府筋は「中国側の出方次第では、自分が開会式に行ってもいいというシグナルだった」と、発言の意図を解説する。
中国側もこうした日本の対応に一定の配慮を示してきた。中国外務省が四月二十五日にチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ十四世側との対話再開に向けた準備を進めていると公表した際、日米両政府に外交ルートを通じて内容を事前通知したのは、その表れだ。
「本当にこの首相は何をやっているんだろう。」というのが正直な感想です。こんなことをこのタイミングで発表して本気で「貸し」が作れるなどと思っているのであれば、これほど政治センスがない人物も珍しいと言えるでしょう。
北京オリンピックの開会式へ日本の首相が出席することを今意思表示することで、中国が感じるのは「借り」ではなく「日本の忠誠心」です。毒餃子問題は全く解決しておらず、靖国問題をはじめとする歴史問題も未解決、東シナ海ではガス田の盗掘が続けられ、さらには世界中が非難しているチベット問題。日中二国間だけでこれだけの懸念材料を抱えているのです。その上、中国は世界中から非難の集中放火を浴びている真っ最中。そこへ何の見返りもない状態で、のこのこと出かけていくと言うのですから、中国からすれば、「日本は毒餃子問題があろうと、資源
を盗掘しようと、チベット問題で世界中から非難されていようとも、ちゃんと言うことを聞く本当に扱いやすい属国だ」としか映らないでしょう。
中国は北京オリンピックはなんとしても成功させたいのです。それなのに、EU各国の首脳は開会式のボイコットを続々と決定し、開会式からつまずいてしまっている。だから成功をアピールするために、大国の首脳を一人でも多くかき集めたい。これが今の中国にとって最大の弱みなのです。
例えば、開会式出席の態度を保留し続け、胡錦涛氏が来日するときに、「○○問題の解決の糸口がつけば開会式には出席できるだろう。」とでも発言し、なんらかの譲歩を引き出す、または中国を牽制するような発言がなぜできないのか。
なんの見返りもなく、こんなタイミングで突然「行きます」と発表して貸しなどできるわけがないのです。今回の報道は、福田氏の政治センスを本当によく見せつけてくれた気がします。
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異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない
櫻井 よしこ
チベット大虐殺の真実(OAK MOOK 210 撃論ムック) (OAK MOOK 216)
西村幸祐
▽・マスコミで報道されなかった聖火リレーの現場 ~長野県警の差別の ... (2008/04/27 21:25:13)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10091840637.html
長野聖火リレーから一夜明けましたが、ネット上では、現地へ行った方が撮られた数多くの動画がアップされ、マスコミのフィルタがかかっていない生の姿がわかってきました。それらを見ると、予想以上に現地の状態は酷かったようです。中国当局に動員された中国人達の無法振りもさることながら、警備に当たった長野県警が、中国人達の違法行為を含む問題行動は野放しにし、逆にチベット支援側や日本人に対しては厳しく取締や規制をするといった、差別的な警備体制を取っていた問題も、これらの動画によって明らかになってきました。一部の動画を紹介しま
す。長野駅前の公共のモニュメントに中国人達がよじ登り、占領したかのように大きな旗を振り続けているのに対し、警察は注意するどころかなんと彼らを警護。それに抗議する日本人には立ち去るように注意するという問題映像です。日本人の用意したプラカードを奪って破壊する中国人と、それを逮捕するどころか見て見ぬふりをする長野県警 中国国旗を車から振りながら走行する中国人の車列。多くの警官が道路にいる上に、パトカーが後ろから警護するように追走していますが、取締を受ける様子は一切ありません。 それに対して、チベット国旗を一人でバ
イクの後ろに乗せていただけで取締を受けた日本人男性正直、これらはかなり衝撃的な動画です。ちなみに、この中国人らは走行するに当たって、警察署長の許可を事前に受けていなかったとしたら完全に道路交通法に違反しています。長野県道路交通法施行細則第 22条法第77条第1項第4号の規定により警察署長の許可を受けなければならないものとして、 公安委員会が定める行為は、次の各号に掲げるものとする。 (6) 道路において、一般交通に影響を及ぼすような方法で旗、のぼり、看板、あんどん、 その他これらに類するものを持ち、若しくは楽器を鳴らし、
又は特異な装いをして広告又は宣伝をすること。 つまり、長野県では中国の国旗を掲げていれば、道路交通法を無視しても取締を受けることはないということがこの動画から証明されます。「こんな旗を持ってたら迷惑だし挑発になるでしょ?」と説明する長野県警。しかし中国人がおなじ事をやってもなぜ注意されないのか。バイクの日本人男性の言うとおりです。長野県警はこの矛盾について納得のいく説明を国民に対してすべきです。長野県警抗議先(メールアドレス有) 携帯電話などで、誰もが簡単に写真や動画が撮れるようになったこと、そしてインターネ
ットという情報媒体の発達のおかげで、マスコミでは報道されない事実も簡単に我々は手に入れることができるようになりました。皆さんはこれらの動画を見てどう思われたでしょうか。 私も含めて、当Blogで毎度取り上げているような問題に普段多く接している人は、今回の長野での聖火リレーで中国人らの行動を見ても、ある意味”慣れ”てしまっていますが、そうでない人にとっても、今回の聖火リレーを取り巻く大量の中国人と赤い旗には強烈な違和感を覚えたという方も多かったのではないでしょうか。昨日、当Blogにコメントを頂いた”いろいろdiar
y”というBlogを紹介させて頂きます。他の記事を見ても、普段は特に政治問題などについては触れられていない、主婦の方が自分の生活をつづった綺麗なBlogですが、昨日の長野での大量の赤い旗を見て、「言葉も無い。なんなんだ・・・あの真っ赤は。TVで見て、ここはいつから中国になったんだ?とア然。これに関しては、個人の思想や主義もあり意見も分かれると思う。私的には、とっても不愉快だった。」という言葉が載せられており、私にはとても印象に残りました。 昨日も書きましたが、チベット問題と中国へ対する抗議を世界に知らしめるという意味
を持った聖火リレーは、着実にその任務を果たしながら、世界を廻っているようです。 ←このBlogに何かを感じたらクリックして下さい。参考書籍:誰も報じない中国の真実 (OAK MOOK 180 撃論ムック)西村幸祐中国はいかにチベットを侵略したかマイケル ダナム Mikel Dunham 山際 素男
▽・指導要領への「竹島」明記で韓国が抗議 ~竹島は政治問題以外の何 ... (2008/05/19 19:50:33)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10098281690.html
「竹島」明記で韓国が抗議:産経
】韓国の柳明桓外交通商相は19日、日本の文部科学省が新学習指導要領の解説書に竹島(韓国名・独島)について「日本固有の領土」と明記することを検討していることについて、重家俊範・駐韓日本大使を外交通商省に呼び、「事実であれば不当であり即刻是正すべきだ。日本がこのような企てをした場合、未来志向の両国関係への努力に大きな支障となる」と抗議した。重家大使は「報道のような方針はまだ決まっていない」と回答した。
柳外交通商相はこの日の記者会見で「日本政府の動きを注視していく。われわれの領土権を毀損する動きには断固として対処していく」と述べた。韓国の李明博大統領は同日朝、柳外交通商相に事実関係の確認を指示、事実であれば厳重な対処を命じた。
竹島 政治問題化すべきでない:NHK
町村官房長官は、午前の記者会見で、竹島は日本固有の領土だと強調する一方で「日韓両国が未来志向で諸課題に取り組んでいくという基本姿勢はいささかも変わりない」と述べ、竹島問題を政治問題化すべきでないという考えを示しました。
この中で、町村官房長官は「竹島がわが国固有の領土であるということは、一貫した日本政府の主張であり、変わっていない。近く公表する学習指導要領の解説書に竹島についてどのように記述するかは現時点では決まっていない」と述べました。そのうえで、町村官房長官は「日韓両国が未来志向で諸課題に取り組むよりよい関係を作って行こうという基本姿勢は先月の日韓首脳会談で確認したことであり、その姿勢はいささかも変わっていない。この問題を政治的に大きくプレーアップするつもりはない」と述べ、竹島問題を政治問題化すべきでないという考えを示
しました。
竹島が日本の領土である。この純然たる事実を日本の学習指導要領に明記する。これ程当たり前のことはないでしょう。逆に、今まで書いていなかったことが問題なのです。
韓国がこれに敏感に反応して、不当であると主張するのは十分に予想できることです。それに対して、町村官房長官の「竹島は日本固有の領土である」という返答は当然です。しかし、その後の「明記するかどうかは決まっていない」「政治問題化すべきではない」という言葉には大きな疑問を持たざるを得ません。
前述したように、「竹島は日本の領土である」ことを子供に理解させるのは日本として当然のことです。今ままでなされていなかったのがおかしいのです。それを正しく記述しようとしたときに、韓国から抗議が入ったので止めてしまう。このような事が絶対にあってはなりません。
また、「政治問題化すべきではない」という言葉が私には理解できません。”韓国による竹島の不法占拠”は政治問題以外の何物でもなく、政治以外では解決する術はありません。それなのに、政治問題化すべきではないとは一体どういうことなのでしょうか。「韓国が新大統領になって、未来志向で日本と仲良くしようと言っている。ここで韓国を刺激すると良くないので、竹島問題では韓国の言うことを聞いておこう」もしこんな思惑が日本政府にあるのであれば、政府は取り返しのつかない間違いを犯していると断言します。
未来志向での外交も結構。しかし、関係を良好にするために領土へ対する主権を捨てるなどということは絶対に許されることではありません。
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竹島は日韓どちらのものか
下條 正男
早わかり・日本の領土問題
田久保 忠衛
▽韓国からの竹島に関する教育・国家主権に対する介入に毅然とせよ (2008/05/19 18:35:00)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fgenyosya.blog16.fc2.com%2Fblog-entry-610.html
学習指導要領の解説書に竹島をわが国固有の領土と明記する方針を打ち出したことに対してさっそく、韓国が反発しています。
学習指導要領は法的拘束力を持っていますから、本来は本文に書くべきことなのです。
残念ながら尖閣諸島の明記がされていませんが、中共に阿る政権といまの大臣ではそれは無理でしょう。
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▽心に響く言葉や名言 ~読者様からの投稿~ (2008/05/20 10:35:00)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Ffxakiran03.blog98.fc2.com%2Fblog-entry-486.html
読者の皆様、こんにちは。
風邪はなんとか快方に向かっています。
僕は風邪を引くとすぐに気管支にきてしまうので苦しいところです。
本当は昨日のうちに、読者様からの「心に響く言葉や名言」の記事を
書きたかったのですができませんでした・・・
ということで、本日に記事を書いていきます。
<502様からの投稿 >
「飛躍的な進歩なんてない。
すべての成功は小さなことのひとつひとつの積み重ね
▽レッド・ツェッペリンの「聖なる館」を聴いてみた。 (2008/05/20 11:25:00)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Ftosaoyaji.blog104.fc2.com%2Fblog-entry-168.html
日曜日は三男の小学校の運動会であった。
高知市では、学校行事の立て込む秋を避けて、春に運動会を行う小学校が少なくない。そんな訳で、我が家では小学校の運動会と言えば毎年5月の終りと決まっているのだ。
運動会を観戦しながら、朝から夕方まで外にいたので、元来色白でメラニン色素が少ないタイプの僕は、日に焼けて顔が真っ赤になってしまい、家族からは、『赤鬼』などと呼ばれていた。情けない話である。
で、『
▽広島市、子供の人権擁護条例に反対を (2008/05/20 8:10:00)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fgenyosya.blog16.fc2.com%2Fblog-entry-611.html
日本再生ネットワークから転送されてきました。広島市は市長が社民系です。あれだけ部落解放同盟の問題で懲りたかと思いきや、一見、ソフトなイメージに見える条例がじつは問題だということに気がつかない人は多いと思います。
子供の権利条例の問題点
http://www.mailpia.jp/r/homepage2.nifty.com/busidoo/chihou/kodomoken.html
http://www.mailpia.jp/r/www.toshima-jimin.jp/kodomo/koukoku.html
↓最近、ランキング下降ぎみです。
子供の権利条例反対の方はぜ
▽心に響く言葉や名言 ~読者様からの投稿~ (2008/05/20 10:35:00)
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読者の皆様、こんにちは。
風邪はなんとか快方に向かっています。
僕は風邪を引くとすぐに気管支にきてしまうので苦しいところです。
本当は昨日のうちに、読者様からの「心に響く言葉や名言」の記事を書きたかった
のですができませんでした・・・
ということで、本日に記事を書いていきます。
<502様からの投稿 >
「飛躍的な進歩なんてない。
すべての成功は小さなことのひとつひとつの積み重ね
▽5月20日のチャートポイント (2008/05/20 9:48:00)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Ffxakiran03.blog98.fc2.com%2Fblog-entry-483.html
<5月20日のチャートポイント>
USD/JPY
フィボナッチリトレイスメント 61.8%で戻ってきた。
このまま下落か。
今日の予想レンジ 103.50~105.00
EUR/JPY
平行線(黒)~(パープル)間でのレンジ相場か。
今日の予想レンジ 161.00~163.00
GBP/JPY
平行線(赤)~(青)間でのレンジ相場か。
今日の予想レンジ 202.00~205.00
AUD/JPY
上昇しても平行線(パープル)を抜けられなかった。
▽5月20日の予想 (2008/05/20 7:26:00)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Ffxakiran03.blog98.fc2.com%2Fblog-entry-485.html
<5月20日の予想>
[]内は推奨リミット
・USD/JPY
エントリー S 104.16
リミット B [103.98] 103.86 103.67 103.36
ストップ B 104.69
エントリー B 104.69
リミット S [104.87] 104.99 105.18 105.49
ストップ S 104.16
・EUR/JPY
エントリー S 161.79
リミット B [161.58] 161.45 161.24 160.91
ストップ B 162.35
エントリー B 162.35
リミット S [162.53] 162.65 16
▽・指導要領への「竹島」明記で韓国が抗議 ~竹島は政治問題以外の何 ... (2008/05/19 19:50:33)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10098281690.html
「竹島」明記で韓国が抗議:産経
】韓国の柳明桓外交通商相は19日、日本の文部科学省が新学習指導要領の解説書に竹島(韓国名・独島)について「日本固有の領土」と明記することを検討していることについて、重家俊範・駐韓日本大使を外交通商省に呼び、「事実であれば不当であり即刻是正すべきだ。日本がこのような企てをした場合、未来志向の両国関係への努力に大きな支障となる」と抗議した。重家大使は「報道のような方針はまだ決まっていない」と回答した。
柳外交通商相はこの日の記者会見で「日本政府の動きを注視していく。われわれの領土権を毀損する動きには断固として対処していく」と述べた。韓国の李明博大統領は同日朝、柳外交通商相に事実関係の確認を指示、事実であれば厳重な対処を命じた。
竹島 政治問題化すべきでない:NHK
町村官房長官は、午前の記者会見で、竹島は日本固有の領土だと強調する一方で「日韓両国が未来志向で諸課題に取り組んでいくという基本姿勢はいささかも変わりない」と述べ、竹島問題を政治問題化すべきでないという考えを示しました。
この中で、町村官房長官は「竹島がわが国固有の領土であるということは、一貫した日本政府の主張であり、変わっていない。近く公表する学習指導要領の解説書に竹島についてどのように記述するかは現時点では決まっていない」と述べました。そのうえで、町村官房長官は「日韓両国が未来志向で諸課題に取り組むよりよい関係を作って行こうという基本姿勢は先月の日韓首脳会談で確認したことであり、その姿勢はいささかも変わっていない。この問題を政治的に大きくプレーアップするつもりはない」と述べ、竹島問題を政治問題化すべきでないという考えを示
しました。
竹島が日本の領土である。この純然たる事実を日本の学習指導要領に明記する。これ程当たり前のことはないでしょう。逆に、今まで書いていなかったことが問題なのです。
韓国がこれに敏感に反応して、不当であると主張するのは十分に予想できることです。それに対して、町村官房長官の「竹島は日本固有の領土である」という返答は当然です。しかし、その後の「明記するかどうかは決まっていない」「政治問題化すべきではない」という言葉には大きな疑問を持たざるを得ません。
前述したように、「竹島は日本の領土である」ことを子供に理解させるのは日本として当然のことです。今ままでなされていなかったのがおかしいのです。それを正しく記述しようとしたときに、韓国から抗議が入ったので止めてしまう。このような事が絶対にあってはなりません。
また、「政治問題化すべきではない」という言葉が私には理解できません。”韓国による竹島の不法占拠”は政治問題以外の何物でもなく、政治以外では解決する術はありません。それなのに、政治問題化すべきではないとは一体どういうことなのでしょうか。「韓国が新大統領になって、未来志向で日本と仲良くしようと言っている。ここで韓国を刺激すると良くないので、竹島問題では韓国の言うことを聞いておこう」もしこんな思惑が日本政府にあるのであれば、政府は取り返しのつかない間違いを犯していると断言します。
未来志向での外交も結構。しかし、関係を良好にするために領土へ対する主権を捨てるなどということは絶対に許されることではありません。
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竹島は日韓どちらのものか
下條 正男
早わかり・日本の領土問題
田久保 忠衛
▽・違法操業の疑いで韓国漁船をめぐって海保と韓国海警が対峙 ~繰り ... (2008/05/16 22:35:16)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10097440521.html
韓国漁船:海保が誤認聴取 EEZ内操業と疑い 対馬沖:毎日
16日、長崎県・対馬沖で操業中の韓国漁船が、海上保安庁の巡視艇の停船命令を無視して逃走。韓国海洋警察庁の警備艇1隻と巡視艇3隻が約7時間にわたって横付けし、事情聴取する騒ぎがあった。結局、韓国側EEZ(排他的経済水域)内の操業で違法ではないことが判明。第7管区海上保安本部(北九州市)は聴取を打ち切るとともに、「誤認となって反省している」と述べている。
7管によると、16日午前10時27分ごろ、対馬西約30キロの日韓のEEZ境界付近で、対馬海保の巡視艇「なつぐも」が、底引き網操業をしている韓国漁船「第97セジン」「第98セジン」(乗組員各約10人)の2隻を発見。日本側のEEZ内での操業として、事情聴取しようと接近したところ、2隻は逃走した。
漁船は蛇行しながら逃げたが、約50分後に韓国領海線2.7キロ手前で停船。7管側は「なつぐも」など巡視艇計3隻を横付けにして海上保安官計19人が乗り込んだ。
ところが、午後1時ごろ、「第97セジン」の乗組員が、巡視艇とを結んでいたロープ4本を切り、海上保安官を乗せたまま約35分逃走。約7キロ離れた韓国領海線約4.6キロ手前で韓国海洋警察庁の警備艇に横付けし、船長1人が警備艇に乗り移った。その後、巡視艇3隻も「第97セジン」に横付けした。
7管側が漁船のGPS(全地球観測システム)を確認したところ、日本側のEEZ内で操業していた記録は確認できず、7管側は午後8時ごろ聴取を打ち切り、現場を離れた。
7管によると、巡視艇側のレーダーに映っていた船は、この2隻以外の可能性が高いという。7管は「しっかりと確認してから停船命令を出すべきだった」としている。
また、韓国側のEEZ内にもかかわらず2隻が逃走したことについては、現場が韓国側の底引き網操業停止区域に当たるため逃げた可能性もあるという。
本日、約3年前に日本海上で行われた光景
が再現されました。2005年6月、日本のEEZで不法操業をしていた韓国漁船が海保の取り調べから海保職員を乗せたまま逃走し、韓国海上警備艇に助けを求めました。こともあろうか韓国海上警備艇はこの違法漁船を保護、日本の海保に引き上げを求め、一触即発の緊迫した雰囲気に包まれました。このとき海保は譲らなかったのですが、結局日本政府が折れる形となり、取締から逃走したことの罰金として50万を支払うことと、違法漁業は韓国側が責任をもって調べることで落ち着いたのですが、なんと韓国側はその後謝罪と賠償を日本に求めるというとんでもない結果
となりました。
その後も韓国側の違法操業はとどまることを知らず、日本の漁民が必死で保護してきた海産資源が根こそぎ奪われる事態は続いています。日本海側の漁民と海保がどれほど悔しい思いをしているかは度々このBlogでも取り上げてきました。
日本政府も韓国の政府機関に度々申し入れを行っているようですが、改善の兆しは一向に見られません。それどころか、違法行為を行った自国の漁船を保護するという官民一体となって違法行為を行っているのです。
今回の事件も証拠不十分となっていますが、最初に逃走した上、次に海保のロープを切断、海保職員を乗せたまま逃走。とても無実の者がやる行為ではありません。万が一日本側のEEZで操業したなかったとしても、取締拒否、ロープ切断の器物損害、海保職員の拉致と、十分な犯罪行為を重ねています。
いつまでこのようなことが続くのでしょうか。この官民共にモラルが完全に欠如した国民に対して、自浄能力というものは期待できないのかもしれません。
EEZは領海とは違って公海という性格上、武器使用などはなかなか難しい問題がありますが、何らかの実力行使を含めた、断固たる対策を行う必要があると強く感じる事件でした。
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参考書籍:
やっかいな隣人韓国の正体―なぜ「反日」なのに、日本に憧れるのか
井沢 元彦 呉 善花
▽・中国大地震へ日本は五億円支援 ~中国はオリンピックよりも被災地 ... (2008/05/14 20:28:56)
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中国に5億円の緊急支援、高村外相が正式表明:読売
高村外相は13日、中国・四川省で発生した地震の被災者救援のため、日本政府として約5億円相当の緊急支援をすると正式に表明した。
中国政府の要請を踏まえたもので、復興支援にあてる緊急無償資金協力のほか、毛布やテントなど物資の供与も含まれる。
現地では、多数の被災者が生き埋めになるなど被害の全容がなお把握できておらず、外相は記者団に対し、「当面の支援だ。被害が拡大すれば、また(追加支援を)考えることもありうる」と説明した。
一方、政府が準備を進めていた国際緊急援助隊など支援要員の派遣について、中国政府は13日夜、「要員の派遣は当面必要ない」と正式に連絡してきた。これを受け、総務省や国土交通省など関係省庁は派遣準備を取りやめた。政府は「中国から要請があればいつでも派遣する」(外務省)としている。
中国での地震の被害は甚大だった模様で、犠牲者数は2万とも3万とも報道され、さらに拡大している模様です。犠牲者の方には追悼の意を表したいと思います。
震源地がチベット領の近くであり、チベット人が多く住んでいる地域ということもあって、被害者の中にはチベット人が多く含まれている可能性があることも、心を痛めます。中国人に国を奪われ、虐殺され、弾圧され、地震で多くの人命と財産が奪われたのではあまりに悲しすぎます。
日本は5億円の支援を行うことを発表しました。これに対しては様々な声があうようです。私は支援をすることに反対はしません。例え敵対国であったとしても、困ったときはお互い様で、出来る限りの支援はするべきだと思います。阪神大震災の時も、中国から日本は10万ドルと320万元相当の物資の支援を受けています。金額に直すと約5800万円相当で、今回日本がする支援はその10倍近く。随分と差があるじゃないかという声もあるようですが、被害規模や国力などを鑑みると、それが多いのか少ないのかはわかりません。しかし国の持つモラルとして、大きな天災
を受けた隣国に対して、損得関係なしに可能な限りの支援を行うことは大事なことだと思います。
一方で中国は、世界に対してこの地震被害に対する情報を全て開示すべきです。ニュースを見ていても、中国は被害状況等の情報や映像を十分に公開していないように感じます。
北京オリンピックへの影響を恐れて、大きすぎる被害状況を隠しているのかもしれませんが、そんなことをするようではそれこそオリンピックの開催資格などないと断言して良いでしょう。
被災地の救助、復興の影響でオリンピック開催に支障が出たとしても、世界のどこも責めはしないでしょう。しかし、逆の事態が起きたときは中国の信用は回復不能なまでに地に落ちることでしょう。
もう一つ注意しなければならないのは、中国がこの支援金を的確に使用するかということです。中国は国内の「聖火リレーを中止して被災地の支援にまわせ!」という声を無視して聖火リレーを続行しています。残念ながら、中国にとって最優先事項は被災地支援ではないのです。日本や世界各国から集まった支援金は,
もしかすると軍事力の増大に使われるかも知れません。その他にも中国政府の都合のよい臨時収入として好きなことに使われ、被災者にはほとんど行き渡らない可能性もあります。実際、過去には以下の記事のように、支援金を行政が搾取の上、抗議した住民を逮捕して強制労働処分という、近代国家としてはあるまじき行為が行われたことがある国です。本当はこんなことを求めるべきではないのですが、中国に対しては支援金の条件として、国際機関による使用用途の監視や、明細の提示を必須とするなどの処置が必要なのかも知れません。中国政府には、的確で迅
速な被災地支援を期待します。
被災支援金の99%流用 中国陝西省:共同(2006/1/13)
中国陝西省で2年前に発生した洪水被害で、中央政府が被災農民の支援費用として拠出した約5900万元(約8億4400万円)のうち、地方当局が99%以上を流用、被災民が受け取ったのは約50万元(約710万円)にすぎないことが13日までに明らかになった。支援費用の拠出元である国家発展改革委員会系の中国紙、中国経済時報が同日までに伝えた。 同紙によると、地方政府はさらに、不満を訴え抗議した農民らを拘束、最長3年間の「労働教育」処分としており、住民を全く顧みない地方政府が存在する実態が浮き彫りになった。
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参考書籍
異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない
櫻井 よしこ
▽・平沼氏が新党結成に言及 ~将来の政権政党として、自民批判票の受 ... (2008/05/12 19:21:45)
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衆院選前の新党結成「選択肢の一つ」と平沼・元経産相:読売
郵政民営化に反対して自民党を離党した平沼赳夫・元経済産業相(無所属)は11日のフジテレビの番組で、次期衆院選前に新党を結成する可能性について「選択肢の一つだ」と語った。
新党の理念について「ポピュリズム(大衆迎合主義)に陥らず、守るべきものは守る」としたうえで、「国民新党とは考え方が同じだ。そういう考えの人は自民党にも民主党にもいるので糾合できればいい」との考えを示した。
また、平沼氏は、日中首脳会談について「(成果は)ないと思う」と批判。北京五輪開会式にも首相は出席すべきではないとの考えを示した。
国民に支持される政策を何一つ取ることができず、中国に迎合する政策を取り続け、支持率を急落させる福田政権。その一方で政府を批判し、政権を取ることのみが目的の民主党。今衆院選挙が行われたらどうなるでしょうか。もし自民党が福田政権のような政策を取り続けるのであれば、私でさえ自民党に票を入れるのには躊躇してしまいます。一方で、民主党に入れるわけにもいかない。そう考える人も多いでしょう。
私はかつて、自民党と民主党の中から、本当に日本のことを考えられる気骨ある保守系議員が集合し、新党を結成するのが最も今の日本にとってプラスになると言及したことがありましたが、平沼氏の提案はまさにその考え方です。
もちろん、結成してすぐの選挙で政権を取れるような大政党に成長するのは難しいでしょう。しかしながら、次回の選挙で福田政権に愛想を尽くした国民の、自民党へ対する批判票としての、票の受け皿政党になる可能性はあります。世論調査などでも明らかになっていますが、決して国民は民主党を支持しているわけではないのです。先の選挙で民主党が大勝したのは、単に自民党へ対する批判票が民主に集まっただけです。しかしながら、この棚ぼた勝利も、次回の衆院選で再現されてしまえば、結果的に民主党が政権を取れてしまう。それだけは防がなければなり
ません。すぐに政権はとれなくても、自民への批判票の受け皿となれば相応の議席は取れるでしょうし、恐ろしい民主党政権の発足は阻止できます。その上で、自民と平沼新党とで連立政権という選択肢も悪くないでしょう。
平沼氏の新党が実現するかどうか、また実現したとしてどれくらいの党に成長するのか未知数ではありますが、私は素直にこの動きに期待してみたいです。
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参考書籍
政治武士道
平沼 赳夫
▽・「人形町サロン」にて論文を掲載して頂きました (2008/05/10 7:55:38)
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ご存じの方も多いかと思いますが、人形町サロン
という、若手研究者の論文サイトがあります。このサイトの”今月の識者”というコーナーに、私の文を掲載して頂きました。このコーナーの過去の掲載者の方を見ると各界で活躍されている高名な方ばかりで、私の文がそれと並んでいるのは恐縮していしまいますが、『中国とチベット、そして日本にとっての「北京オリンピック」の意味』
という題名で書いていますので、是非ご一読頂ければと思います。
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▽・書籍紹介:「チベット大虐殺の真実」 (2008/05/08 23:26:05)
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チベット大虐殺の真実―FREE TIBET!チベットを救え! (OAK MOOK 216 撃論ムック)
西村幸祐
本日はチベット問題に関する書籍を紹介します。西村幸祐氏が編集されている『チベット大虐殺の真実』
です。
内容は、チベット問題とは何か?から始まり、ダライ・ラマの記者会見の全文、これまでチベットで行われてきた虐殺・弾圧の実態から、中国の思惑、オリンピックとの関連性、そして今後日本に及ぼす影響が、西村氏の鋭い視点の論評の他、それぞれの各界の著名人により論述されています。
中でも、チベットを実際訪れ、そこで起きている虐殺・拷問・弾圧の生の姿を見聞きしてきた大高未貴さんの「チベット探訪記 私が見た真実のチベットの姿」は、 公安警察により毎月行われる、ダライ・ラマのを信仰していないかの抜き打ち検査の実態、学校や職場行われる共産主義教育の姿、そして僧の格好をした共産党スパイが町や寺院に溢れているという現状の姿の他、26歳のときに共産党に逮捕され、その収容所で行われた壮絶な強姦と拷問の実体験、そして飢えのあまり死体の肉まで食べざるを得なかった囚人の話など、この現代でこのようなことが本当
に起きているのかと、耳を疑いたくなるような話が掲載されており、チベット問題を今まで知らなかった人には強烈に印象に残ることでしょう。
聖火リレーをきっかけに初めてチベット問題を知った方から、さらにチベット問題について深い見識を得たい方にもお勧めします。
また、この書籍には当Blogもチベット問題を扱うBlogとして、また巻末の参考Blogとしても紹介頂いています。
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▽・東シナ海ガス田問題で中国側が譲歩? ~払拭できない疑念~ (2008/05/08 13:46:01)
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「白樺ガス田」共同開発、対象海域詰めへ…日中首脳で確認:読売
福田首相と胡錦濤・中国国家主席が7日の首脳会談で確認した東シナ海のガス田問題を巡る「進展」が、日中中間線付近の中国側にある白樺ガス田(中国名・春暁)を含めた海域での共同開発であることが明らかになった。
複数の日中交渉筋が明らかにした。同ガス田を含む共同開発の海域をどこまで広げるかや、出資方法、利益配分などは、今後詰めの協議を行う。日本政府は胡主席の再来日が予定されている7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)までに正式合意に達したい考えだ。
この問題で日本は、中間線をまたぐ海域での共同開発を主張してきた。これに対し中国は、中間線より中国側の海域での共同開発に応じると、沖縄西側の沖縄トラフ(海底の溝)までの大陸棚に中国の権益が及ぶとする主張を取り下げることにつながるため、難色を示してきた経緯がある。交渉筋によると、今回の「進展」は、中間線の問題に触れないことで、中国の理解を得たという。
両首脳は会談後の記者会見で具体的な「進展」の中身を示さなかったが、交渉筋は、白樺ガス田を巡る日本の主張に中国が理解を示したものであることを明らかにした。同ガス田は、中国による開発が最終段階にあると見られることから、日本が他のガス田に先駆けた共同開発を中国に打診していた。首相周辺は「7月の北海道洞爺湖サミットの際の胡主席再来日までに内容を詰め、発表できるだろう」としている。
日中首脳会談では、このほか、首相が北京五輪の成功に向けた協力を約束し、チベット問題でダライ・ラマ14世側との対話を継続するよう求めた。地球温暖化問題に関しては、中国の石炭火力発電所が二酸化炭素など温室効果ガスの主要な排出源となっていることを踏まえ、発電所で二酸化炭素を回収し、これを中国の油田の地層に封入する事業に日本が技術協力することで合意した。歴史問題を巡っては、胡主席が「平和、友好、協力が日中の進むべき道だと歴史の教訓に教わった」と述べたが、1998年の江沢民国家主席(当時)の来日時に比べ、未来志向の立
場を明確にした。
首脳会談を受け、両政府は今後の協力関係の具体策を盛り込んだ合意文書の発表に向けた協議を行った。文書にはチベット問題などを念頭に、2000年以来中断されている「日中人権対話」の再開などが盛り込まれることになっており、8日に公表される見通し。
胡主席は首脳会談後、主要各党の党首と個別に会談し、7日夜には皇居での宮中晩さん会に出席した。
昨日の報道で発表されていた、日中首脳会談の要旨では、数々の問題に対して全く進展がない上辺の挨拶程度の内容だったため、本日のこの報道には少々驚かされました。これまで、東シナ海ガス田問題では幾度となく日中間で協議が行われてきましたが、日中中間線を絶対に認めたくない中国側は、「中間線をまたぐ白樺ガス田は全て中国側のものであり、共同開発などありえない。もし共同開発したいのであれば、日中中間線から奥深く日本側へ入った沖縄近海であれば話に乗らないこともない。」 こういう態度を取り続けてきました。
ところが今回の報道はそれを覆して、中国が中間線付近の今まで絶対に譲らなかった地点の共同開発に応じることで大筋合意したとすれば、それは2004年にこの問題が始まって依頼の大変な進展ということになります。これが本当なら、小泉-安倍ラインが作った日本の方向を根本的に覆すような言動しか取ってこなかった福田首相もここに来て大きな偉業を成したとも言えるかもしれません。
しかし、正直私は大きな疑念を持っています。「中国が何の見返りもなく、易々とこのような譲歩をするわけがない。何か裏があるのではないか」と疑うのは、中国という国の本質を知っている人であれば誰もが持つ疑念のはずです。
例えば、現在中国の最大のウィークポイントである北京オリンピックをだしに使い、首相の開会式出席と引換えにガス田問題で全ての譲歩を引き出した等というのであれば、日本も大した外交手腕を身につけたものだと関心するところですが、実際は広い目で見れば中国側圧倒的有利な取引をしたのではないかという疑念が払拭できません。上記の読売の記事上には、共同開発の海域などの詳細や利益分配はまだ今後ということですが、ここに落とし穴が隠されていないでしょうか。
日本と中国、お互いが平等・円満に解決できるのは以下のラインです。
1.日中中間線をまたぐ海域では共同開発を行う。
2.共同開発の際の費用・利益分担は、地下埋蔵量の大小により平等に行う。
3.日中中間線より日本側の海域では日本が独自開発を行う。
4.日中中間線より中国側の海域では中国が独自開発を行う。
これらのバランスが崩れれば、どちらかが大きく損をすることになります。例えば、今回1については合意。4も必然的に守られたが、3については日本側の領域も中国と共同開発で合意した。さらに2についても中国有利な条件で合意となれば、日本は中国に全て奪われたと言っても過言ではないのです。
今回の報道で明らかになったのは上記項目の1の、それも一部のガス田だけの話です。2-4については今後どう転ぶかはわかりませんが、もし2-4については中国側に有利な状況で合意したとしたら、福田政権は取り返しのつかない失策を行ったことになります。
この問題は今後も注意深く追っていこうと思います。国民も上辺だけの共同開発合意に騙されてはいけません。
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東シナ海が危ない!
上田 愛彦 杉山 徹宗 高山 雅司
中国は日本を奪い尽くす
平松 茂雄
▽・パンダのレンタル料は年1億円 + ... (2008/05/07 19:19:35)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10094686028.html
日中首脳会談 戦略的互恵関係の強化で合意 「2008年を日中関係飛躍の年に」:FNN
福田首相は7日午前、首相官邸で、中国の胡錦涛国家主席との会談に臨んだ。会談では、戦略的互恵関係を強化することで合意し、日中関係の原則を確認する共同声明を取りまとめる見通し。首脳会談は、7日午前10時20分すぎから始まり、午前11時半現在も続いている。会談の冒頭、両首脳は、2008年を日中関係飛躍の年にしたいとの考えを強調した。
福田首相は「パンダを貸与していただけるということで、日本国民に対するプレゼントと大変うれしく思っています。ことし(2008年)を将来にわたり銘記される日中関係飛躍の年にしようと、申し上げました」と述べた。
中国の胡錦涛国家主席は「今、中日関係はさらなる発展の新しいチャンスに恵まれています。先ほど『2008年は日中関係の飛躍元年にしたい』と、福田首相からお話がありましたが、わたしもそれに向けて努力していきたい」と述べた。会談では、戦略的互恵関係の強化を確認するほか、国際社会の注目が集まるチベット問題や、日中間の懸案となっている東シナ海のガス田開発問題、中国製の冷凍ギョーザ中毒事件などについても、意見が交わされる見通し。しかし、ガス田とギョーザの問題については、日中両国の主張の違いが大きいことから、決着は難しい情勢と
なっている。
また共同声明では、両首脳のいずれかが、年に1度、定期的に訪問することなどが盛り込まれ、チベット問題についての直接の言及は行われない見通し。
パンダつがいで年1億円 高額のレンタル料に疑問の声も:産経
東京・上野動物園にジャイアントパンダがつがいで戻ってくることが決まった。6日夜の福田康夫首相との非公式夕食会で中国の胡錦濤国家主席が貸与を表明。約35年間続いた上野のパンダ展示は4月30日のリンリンの死で途絶えていたが、再開される見通しだ。
ただ、パンダはそもそもチベットの動物。ワシントン条約で国際取引が規制されていることもあり、原則的に無償貸与もできない。このため、年間1億円以上ともいわれる高額のレンタル料を疑問視する声も上がっている。(中略)
一方で、中国側では1950年代から各国にパンダを贈る「パンダ外交」を展開してきたが、近年はワシントン条約に抵触することから繁殖研究目的として原則、有償貸与している。また、パンダの生息する四川省が、チベット族が多く住む地域であるため「外交に使うのはおかしい」との声も上がっている。
今回の貸与条件は不明だが、レンタル料はつがいで2頭を飼育している神戸市の王子動物園で年間計約1億円。しかし、純粋な増収効果は1億円に満たないといい、さらに研究費としても、年間5000万円が必要という。奥乃弘一郎副園長は「レンタル料ではなく、あくまで希少動物保護という動物園の役割を果たすために支払っているが、なければないで助かる」。(後略)
日中首脳会談が終わりました。毒餃子、東シナ海ガス田、チベット、歴史問題・・・日中間にある山積の諸問題への解決については一歩も前進することのない、全く中身のない共同声明が採択されたようです。これについては後日詳しく書きたいと思いますが、今日はパンダについて。
来日前から、パンダを貸与できるか検討したいと含みを持たせ、来日したらとっておきのお土産のようにパンダ貸与を発表。福田首相も「日本へ対するプレゼントして大変うれしく思う」などと冒頭から下手に出る発言をしています。パンダの貸与は単純に中国の好意であり、多少政治的思惑が含まれていたとしても、貸与先の国とその後の外交関係を円滑にする為のきっかけ程度の意味だと思っている人も多いと思いますが、上記の産経の記事はそれを全く否定しています。
年間1億円という高額なレンタル料。これはもはや中国の”パンダビジネス”と言って良いのかもしれません。実際パンダは希少動物であり、中国側も保護活動などに多額の経費を使っているでしょうから”無料”とまでは言わないにしても、貸与に手放しで喜べる話ではありません。
さらにこのレンタル料よりも問題なのは、上記記事にあるとおり、もともとチベットの動物であるということ。つまりパンダを中国の顔のようにして各国へ貸し出すことで、「チベットは中国領土である」という政治的アピールにもなるのです。材料が”パンダ”に変わっただけで、オリンピックを政治利用しようとしているのと根本的に変わりません。
このような事情を知ってか知らずか、「日本へ対するプレゼントして大変うれしく思う」などとへりくだった発言を平気で行う福田首相。高額なお金を取られ、チベット侵略を正当化しようとする政治的思想を強要されている側の態度とは思えません。一方で、高額のレンタル料とチベット侵略正当化という一挙両得側である胡錦涛氏は「仕方ないから貸与してやる」という態度。今の日中関係を象徴している光景です。
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日本と中国は理解しあえない
日下 公人 石 平
チベット大虐殺の真実(OAK MOOK 210 撃論ムック) (OAK MOOK 216)
西村幸祐
▽・福田首相が北京五輪開会式出席の意向 ~中国が感じるのは「借り」 ... (2008/05/01 21:29:40)
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対中外交にらみ「貸し」 米との共同歩調も考慮 :中国新聞
チベットの人権問題を理由に欧州各国首脳が北京五輪開会式出席を見送る中、福田康夫首相が出席する方向になった背景には中国側に「貸し」をつくることで、今後の対中外交を有利に展開したいとの思惑がある。ブッシュ米大統領も出席する考えを堅持しており、日米が共同歩調になることも後押ししたようだ。
ただ、チベット問題の決着が見通せない段階での出席判断には、内外の対中国強硬派による反発が予想される。七月に主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)を控え、首相が厳しい批判にさらされる可能性も否定できない。
五輪開会式に誰を出席させるのか、政府は回答を迫る中国側に対し、具体的な言及を避け続けてきた。胡錦濤国家主席の来日を目前に、五輪出席問題は「東シナ海のガス田問題などで譲歩を引き出す強力な外交カードになる」(政府関係者)として、慎重に判断のタイミングを探っていた。
「中国政府が努力している最中に、五輪に参加しないとか言うべきではない」。首相はこれまでチベット問題で対話推進を促す一方、中国に批判的な欧州諸国の立場とは一線を画してきた。政府筋は「中国側の出方次第では、自分が開会式に行ってもいいというシグナルだった」と、発言の意図を解説する。
中国側もこうした日本の対応に一定の配慮を示してきた。中国外務省が四月二十五日にチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ十四世側との対話再開に向けた準備を進めていると公表した際、日米両政府に外交ルートを通じて内容を事前通知したのは、その表れだ。
「本当にこの首相は何をやっているんだろう。」というのが正直な感想です。こんなことをこのタイミングで発表して本気で「貸し」が作れるなどと思っているのであれば、これほど政治センスがない人物も珍しいと言えるでしょう。
北京オリンピックの開会式へ日本の首相が出席することを今意思表示することで、中国が感じるのは「借り」ではなく「日本の忠誠心」です。毒餃子問題は全く解決しておらず、靖国問題をはじめとする歴史問題も未解決、東シナ海ではガス田の盗掘が続けられ、さらには世界中が非難しているチベット問題。日中二国間だけでこれだけの懸念材料を抱えているのです。その上、中国は世界中から非難の集中放火を浴びている真っ最中。そこへ何の見返りもない状態で、のこのこと出かけていくと言うのですから、中国からすれば、「日本は毒餃子問題があろうと、資源
を盗掘しようと、チベット問題で世界中から非難されていようとも、ちゃんと言うことを聞く本当に扱いやすい属国だ」としか映らないでしょう。
中国は北京オリンピックはなんとしても成功させたいのです。それなのに、EU各国の首脳は開会式のボイコットを続々と決定し、開会式からつまずいてしまっている。だから成功をアピールするために、大国の首脳を一人でも多くかき集めたい。これが今の中国にとって最大の弱みなのです。
例えば、開会式出席の態度を保留し続け、胡錦涛氏が来日するときに、「○○問題の解決の糸口がつけば開会式には出席できるだろう。」とでも発言し、なんらかの譲歩を引き出す、または中国を牽制するような発言がなぜできないのか。
なんの見返りもなく、こんなタイミングで突然「行きます」と発表して貸しなどできるわけがないのです。今回の報道は、福田氏の政治センスを本当によく見せつけてくれた気がします。
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異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない
櫻井 よしこ
チベット大虐殺の真実(OAK MOOK 210 撃論ムック) (OAK MOOK 216)
西村幸祐
▽・マスコミで報道されなかった聖火リレーの現場 ~長野県警の差別の ... (2008/04/27 21:25:13)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10091840637.html
長野聖火リレーから一夜明けましたが、ネット上では、現地へ行った方が撮られた数多くの動画がアップされ、マスコミのフィルタがかかっていない生の姿がわかってきました。それらを見ると、予想以上に現地の状態は酷かったようです。中国当局に動員された中国人達の無法振りもさることながら、警備に当たった長野県警が、中国人達の違法行為を含む問題行動は野放しにし、逆にチベット支援側や日本人に対しては厳しく取締や規制をするといった、差別的な警備体制を取っていた問題も、これらの動画によって明らかになってきました。一部の動画を紹介しま
す。長野駅前の公共のモニュメントに中国人達がよじ登り、占領したかのように大きな旗を振り続けているのに対し、警察は注意するどころかなんと彼らを警護。それに抗議する日本人には立ち去るように注意するという問題映像です。日本人の用意したプラカードを奪って破壊する中国人と、それを逮捕するどころか見て見ぬふりをする長野県警 中国国旗を車から振りながら走行する中国人の車列。多くの警官が道路にいる上に、パトカーが後ろから警護するように追走していますが、取締を受ける様子は一切ありません。 それに対して、チベット国旗を一人でバ
イクの後ろに乗せていただけで取締を受けた日本人男性正直、これらはかなり衝撃的な動画です。ちなみに、この中国人らは走行するに当たって、警察署長の許可を事前に受けていなかったとしたら完全に道路交通法に違反しています。長野県道路交通法施行細則第 22条法第77条第1項第4号の規定により警察署長の許可を受けなければならないものとして、 公安委員会が定める行為は、次の各号に掲げるものとする。 (6) 道路において、一般交通に影響を及ぼすような方法で旗、のぼり、看板、あんどん、 その他これらに類するものを持ち、若しくは楽器を鳴らし、
又は特異な装いをして広告又は宣伝をすること。 つまり、長野県では中国の国旗を掲げていれば、道路交通法を無視しても取締を受けることはないということがこの動画から証明されます。「こんな旗を持ってたら迷惑だし挑発になるでしょ?」と説明する長野県警。しかし中国人がおなじ事をやってもなぜ注意されないのか。バイクの日本人男性の言うとおりです。長野県警はこの矛盾について納得のいく説明を国民に対してすべきです。長野県警抗議先(メールアドレス有) 携帯電話などで、誰もが簡単に写真や動画が撮れるようになったこと、そしてインターネ
ットという情報媒体の発達のおかげで、マスコミでは報道されない事実も簡単に我々は手に入れることができるようになりました。皆さんはこれらの動画を見てどう思われたでしょうか。 私も含めて、当Blogで毎度取り上げているような問題に普段多く接している人は、今回の長野での聖火リレーで中国人らの行動を見ても、ある意味”慣れ”てしまっていますが、そうでない人にとっても、今回の聖火リレーを取り巻く大量の中国人と赤い旗には強烈な違和感を覚えたという方も多かったのではないでしょうか。昨日、当Blogにコメントを頂いた”いろいろdiar
y”というBlogを紹介させて頂きます。他の記事を見ても、普段は特に政治問題などについては触れられていない、主婦の方が自分の生活をつづった綺麗なBlogですが、昨日の長野での大量の赤い旗を見て、「言葉も無い。なんなんだ・・・あの真っ赤は。TVで見て、ここはいつから中国になったんだ?とア然。これに関しては、個人の思想や主義もあり意見も分かれると思う。私的には、とっても不愉快だった。」という言葉が載せられており、私にはとても印象に残りました。 昨日も書きましたが、チベット問題と中国へ対する抗議を世界に知らしめるという意味
を持った聖火リレーは、着実にその任務を果たしながら、世界を廻っているようです。 ←このBlogに何かを感じたらクリックして下さい。参考書籍:誰も報じない中国の真実 (OAK MOOK 180 撃論ムック)西村幸祐中国はいかにチベットを侵略したかマイケル ダナム Mikel Dunham 山際 素男
▽・指導要領への「竹島」明記で韓国が抗議 ~竹島は政治問題以外の何 ... (2008/05/19 19:50:33)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10098281690.html
「竹島」明記で韓国が抗議:産経
】韓国の柳明桓外交通商相は19日、日本の文部科学省が新学習指導要領の解説書に竹島(韓国名・独島)について「日本固有の領土」と明記することを検討していることについて、重家俊範・駐韓日本大使を外交通商省に呼び、「事実であれば不当であり即刻是正すべきだ。日本がこのような企てをした場合、未来志向の両国関係への努力に大きな支障となる」と抗議した。重家大使は「報道のような方針はまだ決まっていない」と回答した。
柳外交通商相はこの日の記者会見で「日本政府の動きを注視していく。われわれの領土権を毀損する動きには断固として対処していく」と述べた。韓国の李明博大統領は同日朝、柳外交通商相に事実関係の確認を指示、事実であれば厳重な対処を命じた。
竹島 政治問題化すべきでない:NHK
町村官房長官は、午前の記者会見で、竹島は日本固有の領土だと強調する一方で「日韓両国が未来志向で諸課題に取り組んでいくという基本姿勢はいささかも変わりない」と述べ、竹島問題を政治問題化すべきでないという考えを示しました。
この中で、町村官房長官は「竹島がわが国固有の領土であるということは、一貫した日本政府の主張であり、変わっていない。近く公表する学習指導要領の解説書に竹島についてどのように記述するかは現時点では決まっていない」と述べました。そのうえで、町村官房長官は「日韓両国が未来志向で諸課題に取り組むよりよい関係を作って行こうという基本姿勢は先月の日韓首脳会談で確認したことであり、その姿勢はいささかも変わっていない。この問題を政治的に大きくプレーアップするつもりはない」と述べ、竹島問題を政治問題化すべきでないという考えを示
しました。
竹島が日本の領土である。この純然たる事実を日本の学習指導要領に明記する。これ程当たり前のことはないでしょう。逆に、今まで書いていなかったことが問題なのです。
韓国がこれに敏感に反応して、不当であると主張するのは十分に予想できることです。それに対して、町村官房長官の「竹島は日本固有の領土である」という返答は当然です。しかし、その後の「明記するかどうかは決まっていない」「政治問題化すべきではない」という言葉には大きな疑問を持たざるを得ません。
前述したように、「竹島は日本の領土である」ことを子供に理解させるのは日本として当然のことです。今ままでなされていなかったのがおかしいのです。それを正しく記述しようとしたときに、韓国から抗議が入ったので止めてしまう。このような事が絶対にあってはなりません。
また、「政治問題化すべきではない」という言葉が私には理解できません。”韓国による竹島の不法占拠”は政治問題以外の何物でもなく、政治以外では解決する術はありません。それなのに、政治問題化すべきではないとは一体どういうことなのでしょうか。「韓国が新大統領になって、未来志向で日本と仲良くしようと言っている。ここで韓国を刺激すると良くないので、竹島問題では韓国の言うことを聞いておこう」もしこんな思惑が日本政府にあるのであれば、政府は取り返しのつかない間違いを犯していると断言します。
未来志向での外交も結構。しかし、関係を良好にするために領土へ対する主権を捨てるなどということは絶対に許されることではありません。
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竹島は日韓どちらのものか
下條 正男
早わかり・日本の領土問題
田久保 忠衛
▽韓国からの竹島に関する教育・国家主権に対する介入に毅然とせよ (2008/05/19 18:35:00)
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学習指導要領の解説書に竹島をわが国固有の領土と明記する方針を打ち出したことに対してさっそく、韓国が反発しています。
学習指導要領は法的拘束力を持っていますから、本来は本文に書くべきことなのです。
残念ながら尖閣諸島の明記がされていませんが、中共に阿る政権といまの大臣ではそれは無理でしょう。
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