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歴史とは有り難いものです。忘れられている日本の歴史をもう一度考えてみましょう。

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heiannzenn 様

▼平安前中期
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▽・韓国が竹島の海底地名を韓国語にしようと画策 ~2年前の協定を破? ... (2008/05/27 12:58:47)
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「独島付近の海底地名を韓国語に」 来年国際公認を申請、日本との「投票対決」は必至:朝鮮日報
韓国と日本は独島(日本名竹島)がある海底地形4カ所の国際名に自国語の名前を付けるため、来年対決することになりそうだ。
これは、世界海図などに記載される海底地名を決める国際機関「海底地名小委員会」の決定方式が、従来の満場一致から早ければ来年には多数決に変更されるためだ。
国土海洋部は25日、「これまで同委員会の委員12人に日本人が一人いるため否決されることを懸念し、独島近海の海底地名変更要求を先延ばししてきたが、来年はこれを推進することを決めた」と明らかにした。
現在、慶尚北道盈徳郡から東へ50キロ離れた海底の地域を韓国では「鬱陵(ウルルン)海盆」と呼んでいるが、国際的には「対馬海盆」という名で知られている。また、その近くにある「異斯夫(イサブ)海山」も国際海底地名辞典には日本式の名称「俊鷹堆(しゅんようたい)」と記載されている。
特に、現在も国際名が登録されていない別の独島近隣海底2カ所については、韓国式の名称である「韓国海裂」「ヘオルム海山」を主張する韓国側と、これを阻止し日本式の名称を登録しようとしている日本側が衝突するものと思われる。
韓国政府は昨年の第20回小委員会で、これら4カ所の名称を含めた計14カ所の海底地名承認申請を提出しようとしたが、日本が強く反発し、先の4カ所を除外していた。
韓国政府は「来年の会議では地名決定方式が変わることや、わが国が独島近くの海底地形に関する調査資料を日本より多く持っていることから、海底地名小委員会はわが国に有利な結論を下すだろう」と自信を見せている。
韓国が海底地名小委員会に、竹島周辺の海底地名を韓国語の名前を提案しようと画策しています。この話、以前も聞いたことがあると思った人も多いと思います。2006年4月、韓国が同じことをしようとしているのを察知した日本は、日本が竹島周辺の海底地形に関するデータをあまり持っていない為、国際委員会で韓国の提案が通ってしまうことを危惧し、海底調査の為海保の調査船を竹島周辺に派遣しました(このときの首相は小泉氏、官房長官は安倍氏)。しかし、韓国側はこれを武力で阻止する姿勢を見せ、一触即発の危険な状態になりました。結果、二国間の
政府関係者が緊急会議を開き、日本は調査船を撤退させ、調査をしない。韓国側は国際委員会に韓国名の提案をしない。という両者が折れる形の妥結を見せました。
今回の韓国側の行為は、2年前の出来事がまるでなかったかのように感じさせる行為です。正式な条約を交わしたわけではないですから拘束力はないものの、「多数決式になって韓国の主張が通る可能性が高まったからやっぱり提案しよう」という、その裏切りと言うか変わり身の早さというか、道徳心のなさと言うべきか、本当にこの国の行動には嫌気がさしてしまいます。
本来、国際機関「海底地名小委員会」は学術的な話の場であり、領土紛争を話し合ったり、特定国の政治的思惑を誇示するための場所ではないのです。韓国側には自重してもらいたいところですが、そのようなことが理解できる国ではないですので、不本意ながら日本は対抗手段をとる必要があります。
具体的には国際委員会への根回し、そして2年前と同様、海保の調査船を出して竹島周辺の海洋調査を行い、韓国側の提案に対抗しうるだけのデータを集めるのです。もし韓国側が強行手段に出たり武力行使をした場合は、それを映像に記録して全世界へ流すのです。ここが紛争地域として世界中が認知し、韓国へ対する世界中の非難が殺到することでしょう。結果として竹島問題に関して韓国側が不利になるのは間違いありません。
もし韓国側へ配慮して、調査船も何も派遣しないような対応をとった場合は、福田内閣にこの国を運営する能力はないと断言できます。もし本当にそうなったら内閣は即刻総辞職すべきでしょう。
過去参考記事:一応の妥結をみた日韓海洋調査問題 ~この問題で日本が得たものとは何か~
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参考書籍:
日本人が行けない「日本領土」 北方領土・竹島・尖閣諸島・南鳥島・沖ノ鳥島上陸記
山本 皓一

▽第3次国共合作?!中台関係の変化なのか  (2008/05/27 12:26:00)
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宮崎正弘先生のMLから転載します。もともと同じ支那発祥ですから、親近感があるのでしょうね。国共合作なのかどうかは見極めが必要でしょうが、今後の動きは注視していきたいです。
↓最近、ランキング下降ぎみです。
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◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成20年(2

▽トレイシー・チャップマンの「トレイシー・チャップマン」を聴いてみ ... (2008/05/27 11:33:00)
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高校生の長男と中学生の次男はどちらも現在中間試験の最中である。2人とも普段勉強していない分、試験前は夜遅くまで勉強しているので、毎朝起きるのが辛いようだ。先週末の土曜日などは、どうしても眠いのか、午後から夕方にかけて2人はそれぞれ自室で寝ていた。
まあ、寝るのは良いのだが、僕の書斎は2人の部屋の間にあるので、大きな音でロックを流す訳にもいかず、そうかと言ってヘッドホンで音楽を聴く気分でもなかっ

▽・台湾人元日本への許昭栄氏が焼身自殺 ~台湾人義勇兵の方々への感 ... (2008/05/26 14:35:59)
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台湾人元日本兵が焼身自殺:なるほどザ台湾
高雄市で20日午後7時ごろ、「台湾無名戦士記念碑」の前で車が燃えているとの119番通報があり、消防車が出動して火を消し止めた。車内から焼死体が発見され、台湾人元日本兵の許昭栄さん(80歳)と分かった。台湾人元日本兵は大東亜戦争中、日本軍として出兵し南洋戦線で活躍したが、戦後になって国民政府に邪魔者扱いされ、中国戦線に駆り出された。多くが死亡し、生き残った老兵も苦難の人生を送った。許さんは21年前にカナダから帰国し、台湾人日本兵の補償問題に取り組み、著書もある。努力が実り、2005年に旗津に「台湾無名戦士記念碑」が立ったが、
今年になって碑のある「戦争と平和記念公園」の名が「平和記念公園」と改名され、金門島での戦死者の碑も並立されることが決まった。遺書には、陳総統が記念碑のテープカットに来ないことを恨む文言が書かれてあった。
悲しいニュースです。台湾人元日本兵の話はこのBlogで何度も取り上げてきました。彼らは当時、日本の一員として誇りを持って日本を守るために志願し勇敢に戦ったにもかかわらず、戦後台湾が日本でなくなったために、日本兵であったら誰もがもらえたはずの恩給ももらえず、勲章ももらえず、日本で貯金していた給料さえ返ってくることはありませんでした。それどころか、日本ではその存在さえ語られることがなく、忘れ去られようとしている台湾人義勇兵達。
許昭栄氏は知る人ぞ知る、大東亜戦争および台湾内戦、共産軍捕虜、朝鮮戦争と台湾兵のおかれた境遇を世の人々に知らしめんと、大変な尽力をされた方です。その方の焼身自殺。自殺の中でも最も苦しい方法である焼身自殺は、大きな抗議の意味を相手に伝えるときに行われると聞きます。上記記事には、遺書には陳総統が記念碑のテープカットに来ないことを恨む文言が書かれていたとありますが、台湾の報道によると、根本的な原因は「台湾無名戦士記念碑」が事実上の撤去される方針になったことへ対する台湾政府への抗議の意味を込めての自殺であるというこ
とです。(参考記事→台湾の声5/22

戦後60年、彼らはどれだけ苦しい道を歩んだのでしょう。どれだけ悔しい思いをしたのでしょう。努力の末、戦後60年かけてやっと自分たちの存在を後世に伝える記念碑を守ろうとした許昭栄氏に敬意を表したいと思います。そして、日本兵として日本を守るために戦ってくれたことに、日本人として心からの謝意を伝えると同時に、それに何ら報いることのできなかったことを日本人として謝罪したいと思います。安らかにお眠りください。あなたたち台湾人日本への存在は忘れません。
過去参考記事:
・「高砂義勇兵慰霊碑」落成 ~故郷に眠る大和魂を持った台湾人の英霊達~
参考書籍:
愛する日本の孫たちへ (かつて日本人だった台湾日本語族の証言集 1)
←9人目に許昭栄氏が書かれています
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▽・韓国漁船逃走事件で韓国側が海保に抗議 ~善悪の認識ができない国 ... (2008/05/21 21:16:56)
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日本の過剰な韓国船取締まりに自制要求、海洋警察庁:連合ニュース
韓国漁船2隻が日本の排他的経済水域(EEZ)を侵犯したかどうかをめぐり、16日に南海で韓日の警備艇がにらみ合う事態が発生したことと関連し、海洋警察庁が21日、韓国漁船に対する日本海上保安庁の過剰な取り締まりに遺憾の意を表明するとともに再発防止を求めた。
海洋警察庁によると、姜熙洛庁長は東京で開かれた韓日海上治安機関長会議で、岩崎貞二・海上保安庁長官に「日本が韓国漁船を取り締まる過程でやや行き過ぎた部分があったように思える。相互の協力体制を一層強化するため、今後こうしたことを繰り返さないように望む」と述べた。
海上保安庁所属の巡視船4隻は16日、慶尚南道・紅島の南17マイルの海上で、日本のEEZを侵害したとの理由で釜山船籍の底引き網漁船「97セジン号」「98セジン号」(ともに134トン級)を拿捕しようとした。派遣された韓国警備艇6隻と海上でにらみ合う事態となったが、航路を分析したところ韓国漁船はEEZを侵犯していないことが確認され、日本側は事件発生から6時間半にして漁船の帰港を認めた。
先日の、韓国漁船逃走事件
に関連して、韓国当局が海保に対して強い抗議を行っています。この中に現れる、”過剰な取締、再発防止”という言葉に強烈な違和感を感じるのは私だけではないでしょう。
日本がなぜこのような取締をしなければならないのか。日本側に申し入れをする前に韓国側は何かすることがあるのではないでしょうか?
「韓国漁船による度重なるEEZ、及び領海侵犯、そしてそこでの違法漁業を深くお詫びする。今後は韓国漁船に法令を守ることを徹底し、万が一日本側に取締を受けた場合も、逃走することなく取り調べに応じるように指導したいので日本側も協力して欲しい」
成熟した国家であればこのような言葉が出てくるのが当たり前です。自分の悪いところは全く見えない。今回の事件の原因が何にあるのかさえわからない。当Blogでも何度も扱ってきましたが、この漁業問題に関して韓国がこのような態度を取るのは初めてではありません。韓国は過去に何度も自国の非を認めず、悪人の開き直りと言うか、盗人猛々しいと言うべきか、同様の態度を撮り続けています。以下に最近の記事を掲載しますのでお時間のある方はご覧になって下さい。
考過去記事:松江沖16キロの日本領海内で韓国の違法操業船を4隻拿捕
:韓国が漁業合意違反のペナルティーを拒否
:韓国違法漁船事件の結末
本当にこの国との付き合いは疲れます。韓国側には、その自浄能力のなさに毎回失望させられるばかりで期待することは何もありませんが、最前線で不法行為と戦う海保の方に今回強くお願いしたいのは、これに懲りず、今まで以上に強力な取締をお願いしたいということです。一度の失敗や、韓国側の不条理な抗議に屈して、取締が今までよりも弱くなったり慎重になったりした結果、韓国側の違法漁業がさらに多くなり、また悪質となることを許すわけにはいきません。
私は今回の件は失敗には当たらないと考えています。今後の更なる取締と共に、最前線で戦う海保の方には、日頃の活動に謝意を表したいと思います。
読者の皆さんも、お時間がありましたら海保の方に是非声を届けて下さい。
海上保安庁ご意見コーナー(メールフォーム)
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参考書籍:
海上保安レポート〈2006〉
海上保安庁
写真集 海上保安庁はいま―潮風の中で
海上保安協会

▽・指導要領への「竹島」明記で韓国が抗議 ~竹島は政治問題以外の何 ... (2008/05/19 19:50:33)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10098281690.html
「竹島」明記で韓国が抗議:産経
】韓国の柳明桓外交通商相は19日、日本の文部科学省が新学習指導要領の解説書に竹島(韓国名・独島)について「日本固有の領土」と明記することを検討していることについて、重家俊範・駐韓日本大使を外交通商省に呼び、「事実であれば不当であり即刻是正すべきだ。日本がこのような企てをした場合、未来志向の両国関係への努力に大きな支障となる」と抗議した。重家大使は「報道のような方針はまだ決まっていない」と回答した。
柳外交通商相はこの日の記者会見で「日本政府の動きを注視していく。われわれの領土権を毀損する動きには断固として対処していく」と述べた。韓国の李明博大統領は同日朝、柳外交通商相に事実関係の確認を指示、事実であれば厳重な対処を命じた。
竹島 政治問題化すべきでない:NHK
町村官房長官は、午前の記者会見で、竹島は日本固有の領土だと強調する一方で「日韓両国が未来志向で諸課題に取り組んでいくという基本姿勢はいささかも変わりない」と述べ、竹島問題を政治問題化すべきでないという考えを示しました。
この中で、町村官房長官は「竹島がわが国固有の領土であるということは、一貫した日本政府の主張であり、変わっていない。近く公表する学習指導要領の解説書に竹島についてどのように記述するかは現時点では決まっていない」と述べました。そのうえで、町村官房長官は「日韓両国が未来志向で諸課題に取り組むよりよい関係を作って行こうという基本姿勢は先月の日韓首脳会談で確認したことであり、その姿勢はいささかも変わっていない。この問題を政治的に大きくプレーアップするつもりはない」と述べ、竹島問題を政治問題化すべきでないという考えを示
しました。
竹島が日本の領土である。この純然たる事実を日本の学習指導要領に明記する。これ程当たり前のことはないでしょう。逆に、今まで書いていなかったことが問題なのです。
韓国がこれに敏感に反応して、不当であると主張するのは十分に予想できることです。それに対して、町村官房長官の「竹島は日本固有の領土である」という返答は当然です。しかし、その後の「明記するかどうかは決まっていない」「政治問題化すべきではない」という言葉には大きな疑問を持たざるを得ません。
前述したように、「竹島は日本の領土である」ことを子供に理解させるのは日本として当然のことです。今ままでなされていなかったのがおかしいのです。それを正しく記述しようとしたときに、韓国から抗議が入ったので止めてしまう。このような事が絶対にあってはなりません。
また、「政治問題化すべきではない」という言葉が私には理解できません。”韓国による竹島の不法占拠”は政治問題以外の何物でもなく、政治以外では解決する術はありません。それなのに、政治問題化すべきではないとは一体どういうことなのでしょうか。「韓国が新大統領になって、未来志向で日本と仲良くしようと言っている。ここで韓国を刺激すると良くないので、竹島問題では韓国の言うことを聞いておこう」もしこんな思惑が日本政府にあるのであれば、政府は取り返しのつかない間違いを犯していると断言します。
未来志向での外交も結構。しかし、関係を良好にするために領土へ対する主権を捨てるなどということは絶対に許されることではありません。 
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竹島は日韓どちらのものか
下條 正男
早わかり・日本の領土問題
田久保 忠衛

▽・違法操業の疑いで韓国漁船をめぐって海保と韓国海警が対峙 ~繰り ... (2008/05/16 22:35:16)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10097440521.html
韓国漁船:海保が誤認聴取 EEZ内操業と疑い 対馬沖:毎日
16日、長崎県・対馬沖で操業中の韓国漁船が、海上保安庁の巡視艇の停船命令を無視して逃走。韓国海洋警察庁の警備艇1隻と巡視艇3隻が約7時間にわたって横付けし、事情聴取する騒ぎがあった。結局、韓国側EEZ(排他的経済水域)内の操業で違法ではないことが判明。第7管区海上保安本部(北九州市)は聴取を打ち切るとともに、「誤認となって反省している」と述べている。
7管によると、16日午前10時27分ごろ、対馬西約30キロの日韓のEEZ境界付近で、対馬海保の巡視艇「なつぐも」が、底引き網操業をしている韓国漁船「第97セジン」「第98セジン」(乗組員各約10人)の2隻を発見。日本側のEEZ内での操業として、事情聴取しようと接近したところ、2隻は逃走した。
漁船は蛇行しながら逃げたが、約50分後に韓国領海線2.7キロ手前で停船。7管側は「なつぐも」など巡視艇計3隻を横付けにして海上保安官計19人が乗り込んだ。
ところが、午後1時ごろ、「第97セジン」の乗組員が、巡視艇とを結んでいたロープ4本を切り、海上保安官を乗せたまま約35分逃走。約7キロ離れた韓国領海線約4.6キロ手前で韓国海洋警察庁の警備艇に横付けし、船長1人が警備艇に乗り移った。その後、巡視艇3隻も「第97セジン」に横付けした。
7管側が漁船のGPS(全地球観測システム)を確認したところ、日本側のEEZ内で操業していた記録は確認できず、7管側は午後8時ごろ聴取を打ち切り、現場を離れた。
7管によると、巡視艇側のレーダーに映っていた船は、この2隻以外の可能性が高いという。7管は「しっかりと確認してから停船命令を出すべきだった」としている。
また、韓国側のEEZ内にもかかわらず2隻が逃走したことについては、現場が韓国側の底引き網操業停止区域に当たるため逃げた可能性もあるという。
本日、約3年前に日本海上で行われた光景
が再現されました。2005年6月、日本のEEZで不法操業をしていた韓国漁船が海保の取り調べから海保職員を乗せたまま逃走し、韓国海上警備艇に助けを求めました。こともあろうか韓国海上警備艇はこの違法漁船を保護、日本の海保に引き上げを求め、一触即発の緊迫した雰囲気に包まれました。このとき海保は譲らなかったのですが、結局日本政府が折れる形となり、取締から逃走したことの罰金として50万を支払うことと、違法漁業は韓国側が責任をもって調べることで落ち着いたのですが、なんと韓国側はその後謝罪と賠償を日本に求めるというとんでもない結果
となりました。
その後も韓国側の違法操業はとどまることを知らず、日本の漁民が必死で保護してきた海産資源が根こそぎ奪われる事態は続いています。日本海側の漁民と海保がどれほど悔しい思いをしているかは度々このBlogでも取り上げてきました。
日本政府も韓国の政府機関に度々申し入れを行っているようですが、改善の兆しは一向に見られません。それどころか、違法行為を行った自国の漁船を保護するという官民一体となって違法行為を行っているのです。
今回の事件も証拠不十分となっていますが、最初に逃走した上、次に海保のロープを切断、海保職員を乗せたまま逃走。とても無実の者がやる行為ではありません。万が一日本側のEEZで操業したなかったとしても、取締拒否、ロープ切断の器物損害、海保職員の拉致と、十分な犯罪行為を重ねています。
いつまでこのようなことが続くのでしょうか。この官民共にモラルが完全に欠如した国民に対して、自浄能力というものは期待できないのかもしれません。
EEZは領海とは違って公海という性格上、武器使用などはなかなか難しい問題がありますが、何らかの実力行使を含めた、断固たる対策を行う必要があると強く感じる事件でした。 
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参考書籍:
やっかいな隣人韓国の正体―なぜ「反日」なのに、日本に憧れるのか
井沢 元彦 呉 善花

▽・中国大地震へ日本は五億円支援 ~中国はオリンピックよりも被災地 ... (2008/05/14 20:28:56)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10096785649.html
中国に5億円の緊急支援、高村外相が正式表明:読売
高村外相は13日、中国・四川省で発生した地震の被災者救援のため、日本政府として約5億円相当の緊急支援をすると正式に表明した。
中国政府の要請を踏まえたもので、復興支援にあてる緊急無償資金協力のほか、毛布やテントなど物資の供与も含まれる。
現地では、多数の被災者が生き埋めになるなど被害の全容がなお把握できておらず、外相は記者団に対し、「当面の支援だ。被害が拡大すれば、また(追加支援を)考えることもありうる」と説明した。
一方、政府が準備を進めていた国際緊急援助隊など支援要員の派遣について、中国政府は13日夜、「要員の派遣は当面必要ない」と正式に連絡してきた。これを受け、総務省や国土交通省など関係省庁は派遣準備を取りやめた。政府は「中国から要請があればいつでも派遣する」(外務省)としている。
中国での地震の被害は甚大だった模様で、犠牲者数は2万とも3万とも報道され、さらに拡大している模様です。犠牲者の方には追悼の意を表したいと思います。
震源地がチベット領の近くであり、チベット人が多く住んでいる地域ということもあって、被害者の中にはチベット人が多く含まれている可能性があることも、心を痛めます。中国人に国を奪われ、虐殺され、弾圧され、地震で多くの人命と財産が奪われたのではあまりに悲しすぎます。
日本は5億円の支援を行うことを発表しました。これに対しては様々な声があうようです。私は支援をすることに反対はしません。例え敵対国であったとしても、困ったときはお互い様で、出来る限りの支援はするべきだと思います。阪神大震災の時も、中国から日本は10万ドルと320万元相当の物資の支援を受けています。金額に直すと約5800万円相当で、今回日本がする支援はその10倍近く。随分と差があるじゃないかという声もあるようですが、被害規模や国力などを鑑みると、それが多いのか少ないのかはわかりません。しかし国の持つモラルとして、大きな天災
を受けた隣国に対して、損得関係なしに可能な限りの支援を行うことは大事なことだと思います。
一方で中国は、世界に対してこの地震被害に対する情報を全て開示すべきです。ニュースを見ていても、中国は被害状況等の情報や映像を十分に公開していないように感じます。
北京オリンピックへの影響を恐れて、大きすぎる被害状況を隠しているのかもしれませんが、そんなことをするようではそれこそオリンピックの開催資格などないと断言して良いでしょう。
被災地の救助、復興の影響でオリンピック開催に支障が出たとしても、世界のどこも責めはしないでしょう。しかし、逆の事態が起きたときは中国の信用は回復不能なまでに地に落ちることでしょう。
もう一つ注意しなければならないのは、中国がこの支援金を的確に使用するかということです。中国は国内の「聖火リレーを中止して被災地の支援にまわせ!」という声を無視して聖火リレーを続行しています。残念ながら、中国にとって最優先事項は被災地支援ではないのです。日本や世界各国から集まった支援金は,
もしかすると軍事力の増大に使われるかも知れません。その他にも中国政府の都合のよい臨時収入として好きなことに使われ、被災者にはほとんど行き渡らない可能性もあります。実際、過去には以下の記事のように、支援金を行政が搾取の上、抗議した住民を逮捕して強制労働処分という、近代国家としてはあるまじき行為が行われたことがある国です。本当はこんなことを求めるべきではないのですが、中国に対しては支援金の条件として、国際機関による使用用途の監視や、明細の提示を必須とするなどの処置が必要なのかも知れません。中国政府には、的確で迅
速な被災地支援を期待します。
被災支援金の99%流用 中国陝西省:共同(2006/1/13)
中国陝西省で2年前に発生した洪水被害で、中央政府が被災農民の支援費用として拠出した約5900万元(約8億4400万円)のうち、地方当局が99%以上を流用、被災民が受け取ったのは約50万元(約710万円)にすぎないことが13日までに明らかになった。支援費用の拠出元である国家発展改革委員会系の中国紙、中国経済時報が同日までに伝えた。 同紙によると、地方政府はさらに、不満を訴え抗議した農民らを拘束、最長3年間の「労働教育」処分としており、住民を全く顧みない地方政府が存在する実態が浮き彫りになった。
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参考書籍
異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない
櫻井 よしこ

▽・平沼氏が新党結成に言及 ~将来の政権政党として、自民批判票の受 ... (2008/05/12 19:21:45)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10096209460.html
衆院選前の新党結成「選択肢の一つ」と平沼・元経産相:読売
郵政民営化に反対して自民党を離党した平沼赳夫・元経済産業相(無所属)は11日のフジテレビの番組で、次期衆院選前に新党を結成する可能性について「選択肢の一つだ」と語った。
新党の理念について「ポピュリズム(大衆迎合主義)に陥らず、守るべきものは守る」としたうえで、「国民新党とは考え方が同じだ。そういう考えの人は自民党にも民主党にもいるので糾合できればいい」との考えを示した。
また、平沼氏は、日中首脳会談について「(成果は)ないと思う」と批判。北京五輪開会式にも首相は出席すべきではないとの考えを示した。
国民に支持される政策を何一つ取ることができず、中国に迎合する政策を取り続け、支持率を急落させる福田政権。その一方で政府を批判し、政権を取ることのみが目的の民主党。今衆院選挙が行われたらどうなるでしょうか。もし自民党が福田政権のような政策を取り続けるのであれば、私でさえ自民党に票を入れるのには躊躇してしまいます。一方で、民主党に入れるわけにもいかない。そう考える人も多いでしょう。
私はかつて、自民党と民主党の中から、本当に日本のことを考えられる気骨ある保守系議員が集合し、新党を結成するのが最も今の日本にとってプラスになると言及したことがありましたが、平沼氏の提案はまさにその考え方です。
もちろん、結成してすぐの選挙で政権を取れるような大政党に成長するのは難しいでしょう。しかしながら、次回の選挙で福田政権に愛想を尽くした国民の、自民党へ対する批判票としての、票の受け皿政党になる可能性はあります。世論調査などでも明らかになっていますが、決して国民は民主党を支持しているわけではないのです。先の選挙で民主党が大勝したのは、単に自民党へ対する批判票が民主に集まっただけです。しかしながら、この棚ぼた勝利も、次回の衆院選で再現されてしまえば、結果的に民主党が政権を取れてしまう。それだけは防がなければなり
ません。すぐに政権はとれなくても、自民への批判票の受け皿となれば相応の議席は取れるでしょうし、恐ろしい民主党政権の発足は阻止できます。その上で、自民と平沼新党とで連立政権という選択肢も悪くないでしょう。
平沼氏の新党が実現するかどうか、また実現したとしてどれくらいの党に成長するのか未知数ではありますが、私は素直にこの動きに期待してみたいです。
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参考書籍
政治武士道
平沼 赳夫

▽・「人形町サロン」にて論文を掲載して頂きました (2008/05/10 7:55:38)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10095100399.html
ご存じの方も多いかと思いますが、人形町サロン
という、若手研究者の論文サイトがあります。このサイトの”今月の識者”というコーナーに、私の文を掲載して頂きました。このコーナーの過去の掲載者の方を見ると各界で活躍されている高名な方ばかりで、私の文がそれと並んでいるのは恐縮していしまいますが、『中国とチベット、そして日本にとっての「北京オリンピック」の意味』
という題名で書いていますので、是非ご一読頂ければと思います。
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▽・書籍紹介:「チベット大虐殺の真実」 (2008/05/08 23:26:05)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10095065579.html
チベット大虐殺の真実―FREE TIBET!チベットを救え! (OAK MOOK 216 撃論ムック)
西村幸祐
本日はチベット問題に関する書籍を紹介します。西村幸祐氏が編集されている『チベット大虐殺の真実』
です。
内容は、チベット問題とは何か?から始まり、ダライ・ラマの記者会見の全文、これまでチベットで行われてきた虐殺・弾圧の実態から、中国の思惑、オリンピックとの関連性、そして今後日本に及ぼす影響が、西村氏の鋭い視点の論評の他、それぞれの各界の著名人により論述されています。
中でも、チベットを実際訪れ、そこで起きている虐殺・拷問・弾圧の生の姿を見聞きしてきた大高未貴さんの「チベット探訪記 私が見た真実のチベットの姿」は、 公安警察により毎月行われる、ダライ・ラマのを信仰していないかの抜き打ち検査の実態、学校や職場行われる共産主義教育の姿、そして僧の格好をした共産党スパイが町や寺院に溢れているという現状の姿の他、26歳のときに共産党に逮捕され、その収容所で行われた壮絶な強姦と拷問の実体験、そして飢えのあまり死体の肉まで食べざるを得なかった囚人の話など、この現代でこのようなことが本当
に起きているのかと、耳を疑いたくなるような話が掲載されており、チベット問題を今まで知らなかった人には強烈に印象に残ることでしょう。
聖火リレーをきっかけに初めてチベット問題を知った方から、さらにチベット問題について深い見識を得たい方にもお勧めします。
また、この書籍には当Blogもチベット問題を扱うBlogとして、また巻末の参考Blogとしても紹介頂いています。
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▽・東シナ海ガス田問題で中国側が譲歩? ~払拭できない疑念~ (2008/05/08 13:46:01)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10094921569.html
「白樺ガス田」共同開発、対象海域詰めへ…日中首脳で確認:読売
福田首相と胡錦濤・中国国家主席が7日の首脳会談で確認した東シナ海のガス田問題を巡る「進展」が、日中中間線付近の中国側にある白樺ガス田(中国名・春暁)を含めた海域での共同開発であることが明らかになった。
複数の日中交渉筋が明らかにした。同ガス田を含む共同開発の海域をどこまで広げるかや、出資方法、利益配分などは、今後詰めの協議を行う。日本政府は胡主席の再来日が予定されている7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)までに正式合意に達したい考えだ。
この問題で日本は、中間線をまたぐ海域での共同開発を主張してきた。これに対し中国は、中間線より中国側の海域での共同開発に応じると、沖縄西側の沖縄トラフ(海底の溝)までの大陸棚に中国の権益が及ぶとする主張を取り下げることにつながるため、難色を示してきた経緯がある。交渉筋によると、今回の「進展」は、中間線の問題に触れないことで、中国の理解を得たという。
両首脳は会談後の記者会見で具体的な「進展」の中身を示さなかったが、交渉筋は、白樺ガス田を巡る日本の主張に中国が理解を示したものであることを明らかにした。同ガス田は、中国による開発が最終段階にあると見られることから、日本が他のガス田に先駆けた共同開発を中国に打診していた。首相周辺は「7月の北海道洞爺湖サミットの際の胡主席再来日までに内容を詰め、発表できるだろう」としている。
日中首脳会談では、このほか、首相が北京五輪の成功に向けた協力を約束し、チベット問題でダライ・ラマ14世側との対話を継続するよう求めた。地球温暖化問題に関しては、中国の石炭火力発電所が二酸化炭素など温室効果ガスの主要な排出源となっていることを踏まえ、発電所で二酸化炭素を回収し、これを中国の油田の地層に封入する事業に日本が技術協力することで合意した。歴史問題を巡っては、胡主席が「平和、友好、協力が日中の進むべき道だと歴史の教訓に教わった」と述べたが、1998年の江沢民国家主席(当時)の来日時に比べ、未来志向の立
場を明確にした。
首脳会談を受け、両政府は今後の協力関係の具体策を盛り込んだ合意文書の発表に向けた協議を行った。文書にはチベット問題などを念頭に、2000年以来中断されている「日中人権対話」の再開などが盛り込まれることになっており、8日に公表される見通し。
胡主席は首脳会談後、主要各党の党首と個別に会談し、7日夜には皇居での宮中晩さん会に出席した。
昨日の報道で発表されていた、日中首脳会談の要旨では、数々の問題に対して全く進展がない上辺の挨拶程度の内容だったため、本日のこの報道には少々驚かされました。これまで、東シナ海ガス田問題では幾度となく日中間で協議が行われてきましたが、日中中間線を絶対に認めたくない中国側は、「中間線をまたぐ白樺ガス田は全て中国側のものであり、共同開発などありえない。もし共同開発したいのであれば、日中中間線から奥深く日本側へ入った沖縄近海であれば話に乗らないこともない。」 こういう態度を取り続けてきました。
ところが今回の報道はそれを覆して、中国が中間線付近の今まで絶対に譲らなかった地点の共同開発に応じることで大筋合意したとすれば、それは2004年にこの問題が始まって依頼の大変な進展ということになります。これが本当なら、小泉-安倍ラインが作った日本の方向を根本的に覆すような言動しか取ってこなかった福田首相もここに来て大きな偉業を成したとも言えるかもしれません。
しかし、正直私は大きな疑念を持っています。「中国が何の見返りもなく、易々とこのような譲歩をするわけがない。何か裏があるのではないか」と疑うのは、中国という国の本質を知っている人であれば誰もが持つ疑念のはずです。
例えば、現在中国の最大のウィークポイントである北京オリンピックをだしに使い、首相の開会式出席と引換えにガス田問題で全ての譲歩を引き出した等というのであれば、日本も大した外交手腕を身につけたものだと関心するところですが、実際は広い目で見れば中国側圧倒的有利な取引をしたのではないかという疑念が払拭できません。上記の読売の記事上には、共同開発の海域などの詳細や利益分配はまだ今後ということですが、ここに落とし穴が隠されていないでしょうか。
日本と中国、お互いが平等・円満に解決できるのは以下のラインです。
1.日中中間線をまたぐ海域では共同開発を行う。
2.共同開発の際の費用・利益分担は、地下埋蔵量の大小により平等に行う。
3.日中中間線より日本側の海域では日本が独自開発を行う。
4.日中中間線より中国側の海域では中国が独自開発を行う。
これらのバランスが崩れれば、どちらかが大きく損をすることになります。例えば、今回1については合意。4も必然的に守られたが、3については日本側の領域も中国と共同開発で合意した。さらに2についても中国有利な条件で合意となれば、日本は中国に全て奪われたと言っても過言ではないのです。
今回の報道で明らかになったのは上記項目の1の、それも一部のガス田だけの話です。2-4については今後どう転ぶかはわかりませんが、もし2-4については中国側に有利な状況で合意したとしたら、福田政権は取り返しのつかない失策を行ったことになります。
この問題は今後も注意深く追っていこうと思います。国民も上辺だけの共同開発合意に騙されてはいけません。
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東シナ海が危ない!
上田 愛彦 杉山 徹宗 高山 雅司
中国は日本を奪い尽くす
平松 茂雄

▽・パンダのレンタル料は年1億円 + ... (2008/05/07 19:19:35)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10094686028.html
日中首脳会談 戦略的互恵関係の強化で合意 「2008年を日中関係飛躍の年に」:FNN
福田首相は7日午前、首相官邸で、中国の胡錦涛国家主席との会談に臨んだ。会談では、戦略的互恵関係を強化することで合意し、日中関係の原則を確認する共同声明を取りまとめる見通し。首脳会談は、7日午前10時20分すぎから始まり、午前11時半現在も続いている。会談の冒頭、両首脳は、2008年を日中関係飛躍の年にしたいとの考えを強調した。
福田首相は「パンダを貸与していただけるということで、日本国民に対するプレゼントと大変うれしく思っています。ことし(2008年)を将来にわたり銘記される日中関係飛躍の年にしようと、申し上げました」と述べた。
中国の胡錦涛国家主席は「今、中日関係はさらなる発展の新しいチャンスに恵まれています。先ほど『2008年は日中関係の飛躍元年にしたい』と、福田首相からお話がありましたが、わたしもそれに向けて努力していきたい」と述べた。会談では、戦略的互恵関係の強化を確認するほか、国際社会の注目が集まるチベット問題や、日中間の懸案となっている東シナ海のガス田開発問題、中国製の冷凍ギョーザ中毒事件などについても、意見が交わされる見通し。しかし、ガス田とギョーザの問題については、日中両国の主張の違いが大きいことから、決着は難しい情勢と
なっている。
また共同声明では、両首脳のいずれかが、年に1度、定期的に訪問することなどが盛り込まれ、チベット問題についての直接の言及は行われない見通し。
パンダつがいで年1億円 高額のレンタル料に疑問の声も:産経
東京・上野動物園にジャイアントパンダがつがいで戻ってくることが決まった。6日夜の福田康夫首相との非公式夕食会で中国の胡錦濤国家主席が貸与を表明。約35年間続いた上野のパンダ展示は4月30日のリンリンの死で途絶えていたが、再開される見通しだ。
ただ、パンダはそもそもチベットの動物。ワシントン条約で国際取引が規制されていることもあり、原則的に無償貸与もできない。このため、年間1億円以上ともいわれる高額のレンタル料を疑問視する声も上がっている。(中略)
一方で、中国側では1950年代から各国にパンダを贈る「パンダ外交」を展開してきたが、近年はワシントン条約に抵触することから繁殖研究目的として原則、有償貸与している。また、パンダの生息する四川省が、チベット族が多く住む地域であるため「外交に使うのはおかしい」との声も上がっている。
今回の貸与条件は不明だが、レンタル料はつがいで2頭を飼育している神戸市の王子動物園で年間計約1億円。しかし、純粋な増収効果は1億円に満たないといい、さらに研究費としても、年間5000万円が必要という。奥乃弘一郎副園長は「レンタル料ではなく、あくまで希少動物保護という動物園の役割を果たすために支払っているが、なければないで助かる」。(後略)
日中首脳会談が終わりました。毒餃子、東シナ海ガス田、チベット、歴史問題・・・日中間にある山積の諸問題への解決については一歩も前進することのない、全く中身のない共同声明が採択されたようです。これについては後日詳しく書きたいと思いますが、今日はパンダについて。
来日前から、パンダを貸与できるか検討したいと含みを持たせ、来日したらとっておきのお土産のようにパンダ貸与を発表。福田首相も「日本へ対するプレゼントして大変うれしく思う」などと冒頭から下手に出る発言をしています。パンダの貸与は単純に中国の好意であり、多少政治的思惑が含まれていたとしても、貸与先の国とその後の外交関係を円滑にする為のきっかけ程度の意味だと思っている人も多いと思いますが、上記の産経の記事はそれを全く否定しています。
年間1億円という高額なレンタル料。これはもはや中国の”パンダビジネス”と言って良いのかもしれません。実際パンダは希少動物であり、中国側も保護活動などに多額の経費を使っているでしょうから”無料”とまでは言わないにしても、貸与に手放しで喜べる話ではありません。
さらにこのレンタル料よりも問題なのは、上記記事にあるとおり、もともとチベットの動物であるということ。つまりパンダを中国の顔のようにして各国へ貸し出すことで、「チベットは中国領土である」という政治的アピールにもなるのです。材料が”パンダ”に変わっただけで、オリンピックを政治利用しようとしているのと根本的に変わりません。
このような事情を知ってか知らずか、「日本へ対するプレゼントして大変うれしく思う」などとへりくだった発言を平気で行う福田首相。高額なお金を取られ、チベット侵略を正当化しようとする政治的思想を強要されている側の態度とは思えません。一方で、高額のレンタル料とチベット侵略正当化という一挙両得側である胡錦涛氏は「仕方ないから貸与してやる」という態度。今の日中関係を象徴している光景です。
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日本と中国は理解しあえない
日下 公人 石 平
チベット大虐殺の真実(OAK MOOK 210 撃論ムック) (OAK MOOK 216)
西村幸祐

▽5月27日のチャートポイント (2008/05/27 9:02:00)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Ffxakiran03.blog98.fc2.com%2Fblog-entry-501.html
<5月27日のチャートポイント>
USD/JPY
平行線(青 点線)を越えてこないようだとまだまだ下落しそう。
今日の予想レンジ   102.60~103.90
EUR/JPY
トレンドライン(青)で反発してくるかがポイント。
今日の予想レンジ   162.00~164.00
GBP/JPY
平行線(青 点線)の下で推移しているうちは下落の可能性。
今日の予想レンジ   202.00~206.00
AUD/JPY 
平行線(オレンジ)で反発して上昇してき

▽5月27日の予想 (2008/05/27 7:08:00)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Ffxakiran03.blog98.fc2.com%2Fblog-entry-500.html
<5月27日の予想>
[]内は推奨リミット
・USD/JPY
エントリー S 103.24
リミット   B 103.17 [103.11] 103.03 102.89
ストップ  B 103.50
エントリー B 103.50
リミット  S 103.57 [103.63] 103.71 103.85
ストップ  S 103.24
・EUR/JPY
エントリー S 162.94
リミット   B 162.84 [162.77] 162.65 162.45
ストップ  B 163.30
エントリー B 163.30
リミット  S 163.40 [163.48] 16

▽・台湾人元日本への許昭栄氏が焼身自殺 ~台湾人義勇兵の方々への感 ... (2008/05/26 14:35:59)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fameblo.jp%2Flancer1%2Fentry-10100287348.html
台湾人元日本兵が焼身自殺:なるほどザ台湾
高雄市で20日午後7時ごろ、「台湾無名戦士記念碑」の前で車が燃えているとの119番通報があり、消防車が出動して火を消し止めた。車内から焼死体が発見され、台湾人元日本兵の許昭栄さん(80歳)と分かった。台湾人元日本兵は大東亜戦争中、日本軍として出兵し南洋戦線で活躍したが、戦後になって国民政府に邪魔者扱いされ、中国戦線に駆り出された。多くが死亡し、生き残った老兵も苦難の人生を送った。許さんは21年前にカナダから帰国し、台湾人日本兵の補償問題に取り組み、著書もある。努力が実り、2005年に旗津に「台湾無名戦士記念碑」が立ったが、
今年になって碑のある「戦争と平和記念公園」の名が「平和記念公園」と改名され、金門島での戦死者の碑も並立されることが決まった。遺書には、陳総統が記念碑のテープカットに来ないことを恨む文言が書かれてあった。
悲しいニュースです。台湾人元日本兵の話はこのBlogで何度も取り上げてきました。彼らは当時、日本の一員として誇りを持って日本を守るために志願し勇敢に戦ったにもかかわらず、戦後台湾が日本でなくなったために、日本兵であったら誰もがもらえたはずの恩給ももらえず、勲章ももらえず、日本で貯金していた給料さえ返ってくることはありませんでした。それどころか、日本ではその存在さえ語られることがなく、忘れ去られようとしている台湾人義勇兵達。
許昭栄氏は知る人ぞ知る、大東亜戦争および台湾内戦、共産軍捕虜、朝鮮戦争と台湾兵のおかれた境遇を世の人々に知らしめんと、大変な尽力をされた方です。その方の焼身自殺。自殺の中でも最も苦しい方法である焼身自殺は、大きな抗議の意味を相手に伝えるときに行われると聞きます。上記記事には、遺書には陳総統が記念碑のテープカットに来ないことを恨む文言が書かれていたとありますが、台湾の報道によると、根本的な原因は「台湾無名戦士記念碑」が事実上の撤去される方針になったことへ対する台湾政府への抗議の意味を込めての自殺であるというこ
とです。(参考記事→台湾の声5/22

戦後60年、彼らはどれだけ苦しい道を歩んだのでしょう。どれだけ悔しい思いをしたのでしょう。努力の末、戦後60年かけてやっと自分たちの存在を後世に伝える記念碑を守ろうとした許昭栄氏に敬意を表したいと思います。そして、日本兵として日本を守るために戦ってくれたことに、日本人として心からの謝意を伝えると同時に、それに何ら報いることのできなかったことを日本人として謝罪したいと思います。安らかにお眠りください。あなたたち台湾人日本への存在は忘れません。
過去参考記事:
・「高砂義勇兵慰霊碑」落成 ~故郷に眠る大和魂を持った台湾人の英霊達~
参考書籍:
愛する日本の孫たちへ (かつて日本人だった台湾日本語族の証言集 1)
←9人目に許昭栄氏が書かれています
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▽道州制の危険性が現れはじめた (2008/05/26 16:42:00)
http://www.mailpia.jp/r/www.feedremix.jp/load.php?item=2591&link=http%3A%2F%2Fgenyosya.blog16.fc2.com%2Fblog-entry-620.html
相互リンクしている早稲田日記さんが紹介しておられたので、いい機会と判断し私の見解を述べておきたい。
道州制は保守派も賛成する方が多いが、逆に国の権限を弱めていく、バラバラになっていく面はないのか?
地方分権の危うさは教育行政にすでに現れているが、文部科学省の是正指導権限が弱まった結果、おかしな自治体が増えていることは見逃せない。
とくに今回の提言にある道単位での学習指導要領の設定などは非常に危険で

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■本メールは「MAILPIA」が送信しました。
 このメールの送信元アドレスは、送信専用です。
 ご意見・ご質問等は、MAILPIAの「お問い合せ」ページからお寄せください。
【MAILPIAトップページ】
  http://www.mailpia.jp/personal/

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